私は18歳まで毒母と暮らして、今まで思い出せる事を色々思い出した。


そして旦那の両親のことも考えた。



私が辿り着いた子供を愛すると言うこと。


栄養を考えたご飯を作ってあげる事かもしれないって思った。


私は誰かがご飯を作ってくれると凄く嬉しい。私の友達のお母さんは実家に帰るたびに全食準備してくれるそう。


うちの母親は

「感謝しない」と私に言って来るけど、大したご飯も作ってくれず庭掃除するだけの毎日を忙しい忙しい、自分ほど大変な人はいないとよく言ってた。


逆に子供から感謝を欲しがるなんて、痛い母親だなって思う。私が作った料理をパクパク食べて、逆に感謝して欲しい。料理が出来ない母親に育てられてもちゃんと料理出来るようになったんだから。


私は子供から感謝の言葉なんていらない。私が育てるのが当たり前だから。私が母親だからご飯を作ってあげたい。子供の好きな物を作ってあげたい。


私は最近ずっとこう言う想いで毎日ご飯を作っている。なんならおやつも全部作っている。


本当は自分の事を想ってくれる人が欲しいと思う。でも私は人に愛情をあげられる側なんだろうなと思うようにしようと思う。


私は色々不満があったけど自分の子供には自分が欲しかった物・事をしてあげようと思う。


それが今まで自分が負った傷を癒す方法かもしれないと思う。