私が3歳くらいの頃、毒母が徒歩5ー7分の実家に家出した。


毒母の母、私の祖母と父が電話で話していた。

父は「そんな事は絶対に言ってない」と言っていた。


今思えばまた毒母の誰かに何か言われた、された、被害妄想の女王と言っても過言では無い。



小さかった私は凄く不安だった。

トイレに行って泣いた。

私も可哀想だし、父も可哀想。


いつも単身赴任なのに帰るたびにこうやって喧嘩。母は仕事をしなくていい身分なのに感謝をするどころか、父が帰るともしかしたら愛情を確かめる為に騒ぎ立てていたのかもしれない。


本当に悲しくて不安で涙が出た。


毒母が騒ぎ立てる度に父は子供の私に

「大丈夫、何でもない」と言っていた。


こうやって身内に優しくする事が毒母にはおかしい事と思わされていた。


だから私も息子が生まれて幼児期の頃、この子本当にダメなんです、とか言っていた。

まるで毒母のように。


全部が全部じゃ無いけど、人って育てられたようになるんだなって。


子供にはこんないつもネガティブな悩む事が仕事みたいな人間になってほしく無いな。。。