小さい頃の記憶。
結構私は幼い時の記憶まで残ってる方だと思う。
10ヶ月で歩き出したのだが、歩行器からの光景も覚えているし、ベビーベッドに付いているオモチャ?で遊んでいたのも覚えている。
嫌だった思い出というか、焦った思い出はよく覚えている。
親戚同士のいざこざとか、お爺ちゃんがどっかの食堂でお酒を飲み過ぎて皿を割ってしまったり、それを見たうちの毒母が怒鳴り散らしている光景。
毒母の妹が泣きながら家に来た時や、小学校の運動会ではその妹とうちの毒母が喧嘩していて別々に座ったり。(周りは知り合いばかりでそれに気づく)
祖父母が亡くなった時に毒母だけ親戚と喧嘩していた。(財産のどうのこうの)
お婆ちゃんが家で事件を起こした事もあったし、その時毒母はお婆ちゃんを助けている人達を責めた。助ける場所があるから、お婆ちゃんの逃げる場所が出来たと。
本当に頭がイカれている。
人の気持ちを理解してあげようとかはないのか。
偉そうにする割に更年期で妄想が始まって、構って欲しいのか「自殺する」が始まった。
その時毒母と兄とは縁が切れていたので、私が県外の大学からちょくちょく帰っていた。
自殺を武器に私を不安にさせ、私を引き寄せていた。
小さい頃は毒母の妹の旦那がモラハラ夫だったのでいつも従兄弟が可哀想だなと思っていた。
でもそのモラハラ男も私の家族には優しかった。
ただ自分の家族をコントロールして支配し、自分のポジションを確立していたように思う。
本当にうちの毒母が普通ではなかったと今なら思える。
毒母にモラハラに自分が昔見ていた光景が結局自分になっている。
もしかしたらそういう記憶が人間を形成していくのかもしれないと思った。