私が3、4歳の時の事だと思います。
うちの単身赴任の父が家に帰って来ている時に、ある男とうちの父が言い合いになり男は勝手口から靴も履かずに出て行った記憶があります。
あれは毒母の浮気だろうとずっと今でも思っていたのですが、聞こうにも本人に聞くのは気まずいし、父に聞くのも嫌な想いをしそうで嫌だし、と思っていたら少し前に兄に毒母について愚痴ってた時のことです。
「自分が浮気してたのに人の攻撃は凄いよな」
って。
やっぱりそうだったのかと思いました。
あの女、そんな事をしといてよくも子供に偉そうに出来たなって思います。
同じ地区の人が浮気してた話を母から聞いた事があるのですが、自分の事は棚に上げてよくそんな話が出来るな。
やっぱり人の事は見えても自分のことって見えないんだなあのタイプって。
あの浮気事件の後に離婚するやらどうやらで私と兄は大泣き。こう言う所でもあの女に傷付けられている。
その時に母の妹に大泣きする私に対して「もう決まったの」と怒鳴られた。
私はあの時、毒母よりも父と離れてしまうのが(一応単身赴任だったけど)嫌だった。
あんな女のせいで私の幼心は傷ついてしまった。
確かに。私が子供を連れて実家に帰ろうがあいつはやっぱり自分が一番可愛いと思っている。
口だけは立派で「私はこんなにもしてやった、あんたは感謝しない」
おいおい、他の家では母親のご馳走を振る舞われてるよ。お前に何か得意な手料理でもあったか?って思う。イチイチ大変大変って、自分の子供が来るなら私は料理でも掃除でもやってあげて休ませてあげたいけどな。
勿論それは私がやりたいからね。
本当に時間が経つに連れて毒母の異常さがどんどん浮き彫りになる。