昨日、母が検査の結果を聞きに行ってきました。


2014年末に「早くてあと3ヶ月」と言われ、
2015年5月に「あと1年ですね」と言われ、
2015年3月に「歳は越せますか?」「無理ですね(つまり1年は持たない)」と言われ、
2015年5月の今。


「あと1年ですね」


抗がん剤、手術、一切なくこれってなかなかすごいですね。


知り合いの、同じころに母親がすい臓がんになった人は、
抗がん剤ジェムザールもしていましたが、肝臓への転移があり、
1月5日に発覚して、2015年の11月12日にお亡くなりになってました。


うちの母、肺は転移なのですが、子宮がんからの転移なのかすい臓がんからの転移なのか(´Д`;)


しかし本当にすごいです、うちの母。
ガンは成長がストップすることもあるから、本当にわからないんですよね。
民間療法をしていたとしても、その民間療法のおかげかどうか、本当にわからない・・・


しかし

1月には私の住む国に来て、
3月には私が帰国して、
5月には母がまた海外旅行に行って

「病気だからって特別扱いがすぎる」って誰かが言ってた。
まあ、しんどい
けど
限られた時間だしねぇ。
けど
誰だって時間は限られてるんだよねぇ。


妹と

「あと1年あると思うと少し気が楽だね」
「来年、また『あと1年ですね』と言われることを目指そう」と話しておりました。


そして


「私たちの男親の方が長生きしたら、それは許せないからね」と言ったら、妹も
「許せない」と返してきました。


男親は、ほかの家庭があるのに私の母に私たちを産ませた私たちの男親は、母より一回り上です。

こんな男より母の方が先に亡くなるとしたら、殺生な世の中ではないですか。
そいつも昔ガンになったようですが、まだ生きてるようですねぇ。
でもそろそろどうなってるか、本格的に調べたほうがいいのかもしれません。



私もガン家系なので、気をつけないとなぁ・・・って何に?