母への感情、わかった気がします。

「絶望」と、「嫌悪感」ですかね。



気持ち悪いんです。
存在が。


インコのひなに「やめてよやめてよ」と言っても餌を無理矢理与えて、
胃袋を破裂させて死亡させ、
泣いている私を見て
「死んでしまったわ~いひひ」と私の嫌がることを言って私が嫌がっているのを見て面白がる


こちらが真剣に怒っていると
「くふふふ。つんっ」と
乳首を両手の人差し指で突き・・・
人の体で、しかも非常に敏感な尊重されるべき部分で遊ぶんですよ。
あまりのことに言葉を失い、情けなさに泣き出すと
ひひひひひと喜ぶし。


小学生の頃、私の誕生日に友達を呼ぶと
「子どもの誕生日は、産んだお母さんに感謝する日なの」と
友達からのプレゼントを友達から全部取り上げ、
「あんたのお母さんひどいわありえないわ。もう絶対誕生日行かない」と
私が責められるし。

子どもは小さいから、親のやることに反抗できない。どうしようもない。


ここらへんを整理して向き合わないと、私の人生そのものというか本質に関わるかも。


そして、その母は今、2度目のガン、すい臓がんで、多分あと数ヶ月。


会いたいと思わないけど、会わなきゃいけない。
美味しいものを食べさせに連れて行き、私の貴重な時間を割かなければいけない。

私の人生をまたさらに削られている感じ・・・かな。


だから私は、誰かに頼ってしまうのかな。


治療をしないことを選んだ母。
結局なんだかんだいって、こういう人のガンの進行がストップしたりしてね。

うちの祖母はダメだったけどね。
というか、うちの祖母は、粉ミルク療法が効いて、ガンが消えてるから、やっぱりこういう人に限ってガンの進行はストップするのかもしれない。

祖母の年くらいまではまあ頑張って生きないと、さすがに母もかわいそうだから。進行は止まってほしいなとそれは心から思う。うん。