こんにちは カズヤです。

 
今日は甘えについて、書い行きます。
 
 
甘えと言ったら、どんなイメージを持っていますか⁇
 
 
甘えるな、とか、巷ではあまりにいいイメージを持たれていません。
 
 
しかし、甘えることは非常に重要です。
 
 
甘えることを、しっかりと終わらせている人は
情緒面で成熟をしていくことができます。
 
 
反対に、甘えをしっかりと終わらせていない人は
心の深いところは、幼いまま、いつまでも残ってしまいます。
 
甘えへの欲望は、否定しても、見ないようにしても、必ずどこかに出てきます。
 
正直、甘えをしっかりと幼少期に満たす役割を
担ってほしいのは母親なんですが、なかなか、現実は理想的にはなっていません。
 
 
親が満たしてくれない、甘えの欲求は、自覚しないといろいろなところで漏れ出してきます。
 
 
例えば、男性がキャバクラで褒めて、褒めてと
なっているのは甘えへの欲求が残っているからです。
 
 
また、甘えの欲求が残ったまま、子育てを始めると、とてつもないくらいの被害感を感じてしまい、また我が子が甘えてくることを受け止められないことにつながっていきます。
 
 
そして、甘えへの欲求を自覚しないまま、なんの対策もしなかったら、精神的成熟をすることなく
人生を終えることになっていきます。
 
 
実は、人間関係のかなりの問題は、自分が成熟することで、問題ではなくなることが多いのです。
 
 
なので、精神的成熟をするためにいずれかの段階で、自分の甘えの欲求としっかりと向き合っていく必要があると思います。
 
 
カズヤ

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