今日公園に行った帰り、

地面に寝た小学校中学年くらいのお兄ちゃんがそのお母さんに枯れ葉をかけられて枯れ葉の山の中に埋まっているのをうちの子が見て羨ましがり、

早速そのお兄ちゃんの横にお兄ちゃんと同じように寝て枯れ葉の下になることを望んだ。


そのお母さんは、お兄ちゃんと同じように枯れ葉の中に埋まりたいと希望するうちの子にも枯れ葉をかけてくれて、枯れ葉の山が二つできた。


しばらくしてそのお兄ちゃんと一緒に遊んでいたらしき仲間2人がやってきて枯れ葉の中で戯れ出した。


そしてお兄ちゃんたちがめちゃめちゃ楽しんでる様子をうちの子がマネして同じように騒いだ。



お兄ちゃんたちは「うわっ!虫がいる!!」と笑って騒ぎ出して3人のお兄ちゃんたちは枯れ葉の山を離れ少し遠くの野原へ駆けていった。



だから私は(早く帰りたかったのもあって)「ほら、お兄ちゃんたちも行ったよ?あなたも帰ろう?」と誘った。





枯れ葉を持って帰るとうちの子は主張し、着ていたコートや拾ったゴミ袋など、枯れ葉を包んで持ち帰れそうなものに枯れ葉を満足いくまで包み、駐車場に停めていた私たちの車に向かった。



でもやっぱりたくさんの枯れ葉を車内に入れたくない思いがあって私は「ほら、枯れ葉は置いて帰ろう?枯れ葉の中には虫がいるよ?お兄ちゃんたちも言ってたでしょ?」と我が子に伝えたら「『虫』は私のことだよ」と言った。あまりにも落ち着いた状態で。




そんなことない!

あなたのことを虫なんて言ったんだったらお母さん、お兄ちゃんたちのこと許さない!!



なんて言いながら涙出て来たけど、



なんでそんなに落ち着いてるの?

幼児なのにそんな遠回しの悪口に気づく?


そんな感じの悪口を言われる機会が多くてそうなってしまったの?!



悲しすぎる。


めちゃめちゃ自己肯定感下がってる。





小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが好きで、

結構初めて見かけたグループとかに飛び入りで入っていっちゃうことが多いうちの子。



私がいても(保護者の存在や視線があっても)邪険にされてることもあったし、嫌がりながらもいつのまにかグループの一員として一緒に遊んでくれるお姉ちゃんやお兄ちゃんもいた。



うちの親は、うちの子のことを「年齢の割に大人びていてこわい。私は孫のことが苦手だ」なんて言ってて、それを私は『躾のなっていない子どもは嫌いだ』と受け取ったけど、それもあるんだろうけど、本当に「年齢の割の大人感」に怯えてるの?