先日の読脳アカデミーでの土曜日の授業で

 

交通事故にあった夫の回復状況を報告させてもらいました。

 

 

5月24日にリハビリの病院に転院した時は

 

ストレッチャーに横になったままで

 

紛れもなく全介助の状態だったのに

 

9月1日、100日目には、杖をつきながらも自分の足で歩き

 

マイクで喋り、旧知の皆さんに挨拶している様子を話させてもらいました。

 

 

そして、翌日の日曜日の授業。

 

読脳アカデミーの伊東先生に30年くらい関わっているというK先輩が

 

「昨日の回復された様子のことですが。

 

伊東先生から、自損事故の場合怪我の治りは早いけど

 

他人から被った事故の場合は怪我の治りが遅いって聞いていたのに

 

今回の事故は他人からの事故なのに、どうしてこんなに順調に治っているんでしょうか。」

 

 

という質問がありました。

 

そんな話は私は聞いたことがありませんでした。

 

同じ怪我なのに。

 

 

その講義の中での話によると、

 

自分で起こした怪我なら、治りたいと素直に自分の体に思えるけど

 

他人からの場合は、「こんな目に合わせやがって、こんなに痛いんだぞ!

 

簡単に治ってやるものか!」

 

という気持ちがあって、不自由さを残すらしいのです。

 

自分が生きていく上で大事なところは回復させて

 

二の次、三の次というような部分に回復しきれないところを残すということでした。

 

 

(後日、夫にその話をしたら

 

すごくよくわかる!!

 

と言っていました。)

 

 

それを回復させるにはどうすればいいのでしょうか?

 

という私から伊東先生に質問したら、

 

お金だよ。

 

損害賠償とかしっかりもらうと変わるよ。

 

 

ということでした。

 

 

お金ってパワーなんだなあと思いました。

 

普段、お金に無頓着な夫ですが、やっぱりそこは違うんだとも。

 

 

早速滞っていた保険関係の手続き物をできる範囲で

 

片付けました。

 

 

とはいえ、この事故は、労災認定されそうなので

 

ちょっと時間がかかりそうな部分もあります。

 

 

そして、私が一生懸命選んだハーブを渡せなかった件。

 

それでも声がしっかり出ていたことに関しても質問できました。

 

 

結論から言うと、私のハーブを選んだ行為も彼の声に30%は貢献できたということです。

 

私にも、それなりに読脳の力がついてきたということのようで

 

読脳を勉強してきてよかったなあと心から思った瞬間でした。