水曜日、夫の帰りが遅いなあと思った夜8時頃のことです。

 

携帯に電話ありました。

 

 

また、バスに乗り遅れたから迎えにきてほしいってことか!?

 

と思ったら、消防って言う?

 

うちのどこからか火が出てる?

 

 

と思ったら、救急車の方で、夫がバスの中でひどい頭痛になり

 

救急車で病院に搬送したという話でした。

 

 

 

えー。こういうの、もう嫌なんだけど…。

 

 

かつて、足が痛いからと言って救急車で搬送されたって電話で病院に行ったら

 

生きるか死ぬかで、これから札幌に搬送するから、一緒に行けるかって言われて

 

ちょっと迎えにいくつもりで行ったのに

 

着の身着のまま、三日間病院で過ごすことになったということがありました。

 

 

 

そうなったら困るので、とりあえずストーブを消して病院に出かけました。

 

 

 

 

ドクターの話を聞くと、大動脈乖離がかつて発症した場所と違うところで

 

起きている可能性があるというのです。

 

 

 

 

私の読脳では脳に問題ありということなんだけど

 

心臓血管外科の先生に脳のこと聞いてもなあという感じでした。

 

 

 

 

それでもと思って、

 

脳の問題ではないかと聞いてみたけど

 

まず、今検査しているMRIの画像ではわからないということと

 

私のいう脳の問題では、頭痛は起こらないというのです。

 

 

 

 

じゃ、大動脈乖離になりかけている状態で

 

頭痛が起こるのかというと、そうでもないそうです。

 

 

 

それなら、ドクターはこの頭痛をどうみているかというと

 

ただの偏頭痛ですって切って捨てられました。

 

 

 

 

夫はひどい頭痛で右半分の顔面をぎゅっと抑えているのに

 

ただの偏頭痛……。

 

 

 

ほんとですか!?

 

 

 

私は全くその診断信じていませんけど。

 

 

西洋医学なんてそんなものですよねえ。

 

 

 

 

夫はとりあえず絶対安静を言い渡されて

 

ICUに監禁されました。

 

 

そして今日、金曜日に一般病棟に収監されました。

 

 

罪状は、自分を見失っている罪かな。

 

せっかくなので、じっくり自分と向き合ってくれたらいいんだけど。