昨日の話の続き

ホル注後であまり考えがまとまらないので、読みづらい文章かもしれません、すみません


性同一性障害特例法内の、生殖能力を失わせる手術を必要とする要件は違憲

今回違憲と判決されて話題になっている部分、個人的な意見↓


・望む性として生きるのであれば生殖腺は必要のなくなるもの、ホルモン投与を続けていると機能は停止します。


・体を望まない性別の特徴に変えてしまうホルモンが生成される器官なので、取ってしまった方が安心できる。


ニュースではFtMの方が、何故体にメスを入れないといけないのか、お金も掛かるとインタビューに答えていました


・性ホルモンの投与で体が不可逆な変化をするのは良くて、手術はダメ?意味がわかりません。

長期的に性ホルモンを投与している時点で体に負担は掛かっているし、後戻りはできないと思うのですが…


・お金がかかる

それはそう。でも手術をしなくても良いようにするのではなく、ホルモン治療を混合診療ではなく保険診療で受けられるように、性別適合手術を保険適用で受けられるように、と主張する方が正しいと思います。


・「変更する性別の性器に似た外観を備えている」

これは絶対に要件から無くしてはいけないと思います。

ただ生殖能力を失わせる手術と、変更する性別の性器を造る手術はセットだと思うので今回の判決が何を考えているのか謎です。


今回メディアに露出していたのは主にFtM(女性→男性)でしたが、FtMとMtFを一緒に考えるのはどうなんだろうと思ってしまいます。


もし「変更する性別の性器に似た外観を備えている」この要件まで違憲になってしまったら、性別違和、性同一性障害を偽り悪用しようとする人が女性用スペースに侵入しようとすると思います。


女性は安心して暮らせなくなり、当事者はより生きづらくなる。誰が得をするのでしょうか。


医師からの性同一性障害の診断が必要だからそういうことは起こらないという意見を見ましたが、診断書なんて誰でも取れるものにどこまで信憑性があるのかと考えてしまいます。

(現状だと明らかに性同一性障害ではない方が診断書を持っていたりします)


また追記するかもしれません