過去に受けた虐待の記憶をブログにしだして、1ヶ月と少しが経ちました。
幼児期〜小学校卒業位までの主な出来事は、だいたい書いたと思います。
纏めると
普通でない家族構成で
住環境は劣悪で
暴力に支配され
姉妹間で差別され
男の子として育てられ
全てを否定されて育ちました
以上です。
日常的に暴力があった訳ではないと記憶しているので、楽しい思い出も多いはずなのですが…
それが思い出せなくなる程、受けた暴力の記憶が強烈に私を支配しています。
肉体的暴力は平気です。
痛いだけですから。
じっとしていれば終わります。
本当に辛いのは、ジワジワと心を蝕んでいく精神的暴力のほうです。
幼少時に受けた虐待は、私を
自己評価が低く
卑屈で
人の顔色を伺う
自分の意思を持たず
自分を大切に出来ない
コンプレックスの塊の
アンバランスで歪んだ
気持ち悪い人間
にしました。
まあ、もしかしたら元々おかしな性質を持っていたのかも知れませんが。
ちなみに、今は大分明るく前向きに見えるようになりましたが、基本的な性格や思考は変わっていないと感じています。
母はきっと、ただの躾だったと言うでしょうね。
虐待していると言う自覚はありませんでしたから。
肉体的暴力は、私の身体の成長と共に少なくなってきます。
毎日のように振るわれていた暴力は、中学に上がる頃には一月に数回→1ヶ月に一度→数ヶ月に一回と減っていたと思います。
ただ、虐待が終わったわけではありません。
悪魔はその姿を自在に形を変えることが出来るのです。
次の記事から私は中学生になります。