
私は毎週2~3回も行くほど銭湯が好きで、行ったら行ったで最低でも2時間は長居する。その大半はサウナで過ごす時間なのだが、このサウナ室に学生がいると実に鬱陶しい。とくに鬱陶しいのが、3名以上で入ってくる学生風の若者だ。ほとんどの若者は3分程度という短い時間で『もう限界』とか言って出ていく。『早くね?』とか言ってる奴も必ずその1分以内にはサウナ室を出ていく。情けない。実に情けない。お前らサウナの楽しみ方を知らん奴らは、最初から入ってこないでほしい。そんだけ扉が開閉すると部屋の温度が下がってしまうだけでなく、大概のグループは煩い。周りに気を遣わず、普通の音量で会話をしている輩さえ最近はいるのだ。言うまでもないが、大きな声で喋られるとテレビの音が聞こえ難いばかりか、瞑想している人にも迷惑。なにより、お前らのくだらない話を聞かされるのがなにより辛い。基本的に話の質が実に低レベルなのだ。無論、例外のグループもいることはいる。基本、体を鍛えているような輩はマナーを守った静かな者が多い。あ、でも細マッチョは駄目ね。この若僧らは水風呂だってまともに入れない。ひ~!とか言ってんのよ。馬鹿丸出しとは、まさにこのこと。
では、正しいサウナの入り方を教えよう。サウナの前に、まず銭湯に行ったら頭と体を洗う。いきなり風呂に入りたい人もいるだろうが、この場合は必ずかけ湯をする。体を洗い終えたら露天風呂に入る。冬でも最初は必ず露天風呂だ。体が温まったら少し体を冷ましてサウナ室へ入る。サウナは上段が一番暑い。よく馬鹿学生が下段のボイラーの前で『ここ一番暑いところじゃん』とか言っているのを聞くが、これは間違い。そんでもって、常連のオッサン連中に『こいつら馬鹿だなぁ』って思われてます。1回目のサウナは5分もいれば限界だろう。ただ、この後に水風呂に入ることを考慮し、可能な限り我慢しよう。で、水風呂。水風呂に入る前には必ずかけ水か、かけ湯をする。他人の汗が溶けだした水風呂に入るのは実に気持ちが悪い。で、水風呂では体が十分温まっているつもりでも、実際にはまだ芯まで温かくなっていないので、肩まで浸かるのには勇気が必要だ。しかし、ここですぐに水風呂を出てしまうと、2回目のサウナの滞在時間に影響するので、最低でも1分は我慢して水に浸っておこう。体が十分冷えることによって、サウナがより気持ちよく感じられるはずだ。こうして徐々にサウナと水風呂の滞在時間を延ばしていくのだ。究極にはサウナ室で12分、水風呂は体がガタガタ震えるくらいまで耐えられるようになれば上等だ。そして妄想するんだ。地球滅亡の最後の日、灼熱地獄で死んでいくのがいいのか、凍えて眠るように死んでいくのがいいのか、俺はどっちを選ぶんだと。そんな普段の実生活では体験できないことも可能なのがサウナなのだ。サウナをなめんじゃねぇぜ。
あくまで個人的に勧めるサウナの入り方なんで、実際にはサウナでは5~6分、水風呂は入らず、かけ水か、かけ湯をして数回入るのが体には良いらしいですよ。よく、のぼせて意識飛んだまま転倒し、顎とか頭打っている人を見かけるので水分補給も忘れずに。






