風見しんご(かざみ しんご、1962年10月10日 - )は、日本のタレント、歌手、ダンサー、俳優。本名、大下 義博。

広島県広島市西区己斐(こい)出身。成蹊大学工学部中退。当初の芸名は「風見慎吾」。

1982年、TBS『欽ちゃんの週刊欽曜日』オーディションに合格してデビュー(当時は「風見慎吾」という芸名だった)。合格した理由も、この時のオーディションで萩本欽一に会った時に大きな声であいさつし「有名人を前に萎縮することもなくて、バカでかい声であいさつして。合格!」と言われたという単純なことだった。この番組で欽ちゃんファミリーの若きメンバーとして存在感を放つ。その傍らで劇男一世風靡が分裂する前の劇男零心会のメンバーとして活躍していた(劇男零心会に参加していたが劇男一世風靡には参加していない
さらにレギュラー番組が高視聴率獲得で各局の社長賞及び会長賞受賞番組も多く、ゲスト出演しても高視聴率や最高視聴率を獲得したりで師匠“萩本欽一”に負けず劣らず視聴率男と言える。また長寿レギュラー番組も多い。
1994年元女優の荒井晶子さんと結婚

2007年1月17日、当時10歳で小学5年生の長女が東京都世田谷区で通学時、青信号のタイミングで交差点通行中、2トントラックにはねられ、病院に搬送されたが死亡した。病院での治療時、風見および親族が見守る中、長女は止まっていた心臓を一時動かしたが、その直後再び心肺停止となり、風見は「何でこんなことで命落とさなきゃいけないんだ!?」と叫んだという(情報番組での報道)。