羽生結弦(はにゅう ゆづる、1994年〈平成6年〉12月7日 - )は、宮城県仙台市泉区出身の日本人フィギュアスケート選手(男子シングル)。愛称は「ゆづ」。全日本空輸 (ANA) 所属。

主要な戦績として、2014年ソチオリンピック男子シングル優勝。2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル3連覇(2013年-2015年)。全日本選手権3連覇(2012年-2014年)。
ショートプログラム(110.95点)、フリースケーティング(219.48点)、トータルスコア(330.43点)の現世界歴代最高得点記録保持者。
世界記録は2012年から10回更新しており、ISUジャッジングシステムのもとに開催された国際大会において、史上初めてショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、トータルスコアで300点超えを達成した男子選手である。
11月のNHK杯を予定していたが、9日の大阪市中央体育館での公式練習で転倒した際に負傷。翌日午後に日本スケート連盟が「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」との診断結果を発表し、正式に欠場が決まった。この時点でグランプリファイナル出場を逃すこととなり、史上初となる5連覇への挑戦は叶わなかった
2018年平昌オリンピックでは男子フィギュア個人戦で金メダル。アメリカのディック・バトン以来66年ぶりの連覇を果たした。
wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/羽生結弦
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1: 2018/03/08(木) 17:44:25.47 ID:CAP_USER9
「孤独な木は、仮に育つとすれば、丈夫に育つ」とは、イギリスの名宰相チャーチルの言葉だ。寄り集まって「森」を作るほうが、生存のためには有利に違いない。「荒野」で芽吹いても、多くは生き残れない。しかし、たった1本で立ち、寒暖や風雨という悪条件に耐えて成長したなら、森で育った木とは違った、「特別な木」になる──。
「『(孤独は)ある』と言ったほうがおもしろいですかね?(笑い)なくはないです。以前は『すごく孤独だな』『誰もわからないだろうな、この気持ち』と思いながらやっていました」
史上最年少での国民栄誉賞が検討され、平昌五輪での連覇のフィーバーの余波が続く羽生結弦(23才)は2月27日、日本記者クラブでの会見でこう語った。記者からの「孤独感はあるか」「どう向き合っているのか」という質問に、羽生は冗談を交え、どこかサバサバした表情で答えた。
「いつもニコニコしているし、愛想はいいんです。でも、とにかくビッグマウスで、“カッコつけ”だの、“ナルシスト”だのと言われ、友達は多くなかった。むしろ、彼は“嫌われてもいいや”ぐらいに思っていたように思います」
幼い頃から図抜けたトップスケーターだった羽生が「孤独」であり、「孤高」でなかったはずがない。しかし、羽生にとって孤独は、苦痛ではなかったのかもしれない。高校時代の同級生...
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