ワクチンの副作用に関するブログやTwitterで『食品ならすぐに回収とかな騒ぎになるのに…』というコメントを見たことがある。

何故、医薬品はそうならないか…

ちょっと考えてみた。

医薬品は『副作用が有るが主作用(利点)の方が多くの人(患者)にとっては上回る』との前提に立っているからではなかろうか?

医師は何らかの薬を処方するとき、副作用は言わない。
言わないが、定期的に採血検査をしたりする。

市販薬にも添付文書には必ず注意書きがある。
漢方でも副作用はある。
副作用のない薬はないのだ。

対して食品は害がないのが前提だ。

医薬品でも少し前にあった、製造過程で入ってはいけない睡眠剤が混入していた時には直ぐに業務停止になった。

はなから、前提が違う。

しかも、今回のコロナワクチンは治験という公には言わない…というか言えない現実。