老人保健施設から90代のおじいさんが先々週だったか入院してきた。

誤嚥性肺炎でコロナ抗原検査はマイナスで入院後にPCR検査してマイナス。

通常の誤嚥性肺炎なら、割りと抗生剤と補液(栄養剤的点滴)と酸素投与で改善していく。

このおじいさんも一時期は改善の兆しが見られた。
『ご飯始めるならトロミ茶試してからだね🎵』
なんて、嬉しげにナース達も話してた。
が……数日待たずに再悪化。
で、尿が減った。

脱水かと補液が追加されたが、尿増えず、採血したら腎臓肝臓の数値が考えられない程の異常値❗

通常の抗生剤やアセトアミノフェンが悪さをした可能性もなきにしもあらずかもしれないが、使い慣れている薬しか使っていなくて、こんなこたあるのだろうか❓

私は医師ではないから、分からない。


ただ、このおじいさんが入院してきた時、コロナワクチン2回接種済みだったから悪化の懸念はしていた。

ここの所、提携施設からもワクチン打ってしばらく経ったご老人が誤嚥性肺炎で来ている。
亡くなった人も2人。
一人は嚥下機能が落ちたまま、老衰状態になりつつある。

因みに、ウチの提携施設からの患者さんはコロナ検査はしない。

これもおかしいことだと思うけど…

ウチの病院はワクチン推進派なのだ。

だから、ワクチンの影響があるのではないか…なんて言えない…