先日の夜勤で
結核に感染してるかもしれないおばあちゃんがいた。
大腿骨の骨折で、
朝方に便多量❗
流石に一人ではオムツ交換ができない。
で、Aさんは妊婦さんだから、Bさんに助けを求めた。
彼女は…少し戸惑い…
「私も肺が弱いから…」
と言うので…
「ごめん、妊婦さんには流石に頼めんけー💧」
と返しながら…
心の中で、
『あ、だから私に結核疑い当てたのか…』
『ま、こっちは家族もいないし、おばちゃんだし、感染してもいいってことね😞』
『ま、自分の身を守るのが最優先だよね…』
と色々な本音を知ってしまったのだった。
この日、鬼コールをする患者二人に暴力患者もAさんが妊婦さんだからと言う理由で私が担当になった。
なんとも思わずに、当たり前に受け入れて仕事に入った。
が、よく考えてみれば、私だけが引き受けずとも、Bさんと分けても良かったのだ。
そして結核リスクもすべて自分に振られたと知って少なからずショックだった😢😢😢
このしたたかさは、見習った方がいいのかもしれないと、これを打ちながら気持ちが変化してきた。
けど……
自分は、そこまで頭が働かない💧
私も年を取り、自己防衛はするようにはなったけど、家族がいる人達のように堂々と『子供がおるけー、明日は(今日は)早く帰らんといけんけー』と言える理由がない。
自分も帰りたいと思いつつ、『ええよ。後、やっとくよ』と言ってしまう。
こうして、自分でストレスを貯めてしまう。
できるようになったことは、妊婦さんと一緒でも自分の仮眠時間は譲らずに休めるようになったことだ。
私も加齢とともに譲ってあげるだけの気力も体力も無くなってきてしまったのだ。
まだまだ妊婦さんとの夜勤はある。
夜勤中に体調不良にならないように祈るばかりである。