なんやら、国会議員かなんかの偉い人がどっかの挨拶で言った言葉らしい。

ニュースにまで取り上げられて叩かれてたが、過剰に反応し過ぎじゃないかと思う。

独女で閉経を迎える歳になり、子供を持つことが非現実的となった私は子供のいる人達を多少羨ましく思いつつ感謝もしている。

賛否はあろうが、国家とか種の保存とか子孫繁栄とかを考えるとある程度の人の数は必要だと思うのだ。

結婚する人も減り、結婚しても子供を持たない選択をする人達も増えていると聞くと今後の人口減少を食い止めたいと考えていれば、切実な心の声であろうと思う。

私は独身が税金を多く取られることに異論はない。
その税金を将来を担うであろう子供達に役立て欲しいとも思う。

先日、知ったが高校は無償になったらしい。
大学も無償になると聞いた。

悪いことではないと思う。

最近、末の甥の運動会を見に行って思った。

11歳小6でまたまだ子供だけど、
下級生の体調不良に気付いたり、
回りの状況を確かめて指示をだしたりと
かなり成長している。

72歳の母を助けてゴミだし手伝ったりと頼りになる存在になってきている。
家庭科で習った卵焼きを振る舞ってもくれる。

子供を育てるのは大変だけど、
素晴らしい存在だ。

子供を通じて夢をみることもできる。

まぁ、そんな子ばかりではないことも知ってはいるから一概には言えないけど…

三人よれば文殊の知恵 なんて言葉にもあるということは、3人には意味があるのだろう。

私も若かりし頃、漠然と
『25歳くらいで結婚して子供3人くらい産んでるんだろうな』
と思っていたな。

現実はお一人様で終了の勢いだけど…😅