今日は母と叔母を連れて施設入所中のこれみた叔母のところに行った。
施設入所中の叔母は89歳、父の11~12歳上の姉。
彼女は私が物心ついた時には弱視で70歳くらいの時には光がわずかに見えるくらいで今は全盲。
だけど、つい最近まで住み慣れた自宅の一軒家で一人暮らしをしていた。
彼女は幼少期にブラジルで育ったり、市役所勤めだった時代の友達と色々な海外旅行もしていたらしく、話が面白い。
自分のことを
 『なんちゅーても、目暗じゃけーやれんいーね😄』
と言いながら笑っている。
そんなだからか、霊感があるのか人に見えない者が見えて、それを口に出していた頃もあったか、稀にアッシー🚐して手繋ぎなんかしたら
コソコソと『右見たらいけんよ~👻』
なんて言われてビビッったこともあった。
この叔母には父がまだ3歳くらいの頃に空襲警報がなったら、おんぶしてもらえるもんだから喜んでおんぶ紐を持って来て『ねーたん! くーちゅーくーちゅー🚨』とねだられてやれだったとか、母とお見合いをした日には走って興奮して帰ってきて『頭がデカくて目もデカい女を見つけた🙌』と大喜びで報告してきて『逃がしちゃ駄目ぞ❗』と言ったとか笑える話を聞いたことがある。
なんやら、父に頭と目がデカい女と一緒になると幸せになれると言っていたらしい。
確かに父は不器用なりに母を愛していたし、無くなる前に誰に言うともなく母の名前を言い僕が一番世話になった人…と言ったらしい(妹談)
この長女の叔母が私は大好きだ。
つい数ヶ月前に叔母の長男さんや次男さんがいる広島の施設に入ったと聞いていたから、もう会えないか…と半ば諦めていたら、なんと郷里の施設に入り替えたと聞いて会えるチャンスを伺っていたら、今日叶った😳💕
おばちゃんも喜んでくれて良かった🙌
『もう、48のおばさんかね❓❗😱 』
『顔が見たいが、なんちゅーても目暗じゃけー、小さい可愛かった時の顔しか分からん😢』
と言うから
『小さい可愛いいままと思っといて❗😄』
と言っておいたが、握手で手がデカい!と驚いて『本当に大きくなったんじゃねー』って…
このサイズになってから何回も会うにはあってるし手繋ぎ歩行も何回かしてんだけどね😅
また会いに行こう🎵