「独身の方が良いよ」
「無理して結婚しなくていい」
こういう言葉を発するのは
既婚女友だち。
アラフォー独女ともなると
いやー、家族のいるみなさんの方が
羨ましいんですけどね
お世辞抜きで、ホントに。
子供と旦那とペットに囲まれる生活。
助け合える存在がいるのって
すごく羨ましいのよ
しかし既婚者友人からしたら
「独女は自由でいいなぁ~」と映るらしい。
我慢する必要もない・・・とか思われているみたい。
浮気してるかも・・・とか
子どものいじめとか教育とか
家計のやりくりとか
多くのわずらわしさから解放されて
自由な生活に彼女たちの眼に映るらしい。
しかしです!
独身者が生涯必要なお金、資産って
既婚者と比べるとかなり多く貯えがないと
生きていけない可能性大なんだよね。
今は自由に見えるかもしれないけど
将来の不安
不安からくるストレス
一生独りかもという不安
漠然とした不安と
物理的な資金的不安が
自分ひとりの肩にのしかかってくる。
一方で、既婚女子には
旦那と子供がいて
心の支えとか助け合える精神的な安定があるでしょ。
ましてやお子さんがいるなら
歳を重ねて老人になっても
孫を見れる、一緒に過ごせるという楽しみもある。
子どもたちに助けてもらえる可能性もある。
今は色々と不安や怒り落胆があっても
その中にもささやかな幸せがあり
将来へとつながるじゃない。
その一筋の光さえもないのが
独身者の最大のリスクなの
だからこそ必死で仕事するし
必死でお金を稼ぎ資産を残そうとするわけ。
だからこそ「お金」に関してシビアに勉強するの。
ってことを分かってもらえるわけもないので
「そうかな~」
「そうでもなけどね」
と、のらりくらりと
この会話をそらそう、広げないように努める。
もしかしたら、
既婚者なりの悩みもあるのかもね。
教育費とか
旦那との関係とか
浮気??とか
なんか、もろもろ。
独身女に分からない
既婚子持ちの悩みだってあるんだろう。
だから
「独身の方が良いよ」
「無理して結婚しなくていい」
という結論に至って、
声に出して独身女に言うんだろうね。
こっちはこっちで
焦ってるというのに…。
既婚と独身の間には
分かり合えない溝があるようです
アラフォー独女のリアルな現実
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