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◆2回小倉7日
小倉5R 2歳新馬 芝1200m 牝
◎（01）アートアロング
○（07）ラヴァーズポイント
▲（09）アクメバイオ
△（04）ヴェントス
△（03）フェブマルコ
△（13）ミキノティータイム
【見解】
人気馬
（260位前後）を軽視して配当妙味を追求したい。
【各馬短評】
アートアロング
（牝、父アドマイヤムーン、母アーミールージュ、栗東・笹田和秀）
初戦から仕上げてくる笹田厩舎らしくビシビシ乗り込まれ、
初めてビシッと追った7/25に早くも栗坂ラスト1Ｆ12.8、
今週の時計の掛かる馬場でも栗坂54.0-13.0なら十分及第点。
ゲート練習の時計からスタートがカギになりそうだが、
小柄な牝馬らしい仕上がりの早さに期待したい。
ラヴァーズポイント
（牝、父マイネルラヴ、母ハートフルシフォン、栗東・境直行）
昨シーズン新馬3着以内ゼロの弱小・境直厩舎という点はネックだが、
8/8にジョッキー騎乗ながらＣＷ4Ｆ52.4-12.2を馬也で古馬に先着するなど、
余力残しで素軽さを感じさせる時計を連発。
7/19のゲート練習で12.4-12.9をマークしているあたり
初戦の短距離向きの前向きさもありそうなタイプ。
前々での粘りこみに期待したい。
アクメバイオ
（牝、父ネオユニヴァース、母Sanchez、栗東・梅田智之）
全体時計はあまり目立たないものの、
上がり重点にビシビシ乗り込まれており、
8/8には栗坂ラスト1Ｆ12.4をマークするなど
ここ数週の上がり時計もマズマズ。
豊富な乗り込み量を生かした粘りこみに期待したい。
ヴェントス
（牝、父ウォーエンブレム、母ブラッシングブライド、栗東・中竹和也）
全体で目立った時計といえば、
今週ジョッキー騎乗の併せ馬でマークしたＤＰ62.5-12.4くらいだが、
中竹厩舎らしくビシビシ乗り込まれ、
7/25に坂路で12.8のラップを馬也で刻んでいるあたり、
大山ヒルズでもソコソコ乗り込まれてきた印象。
ノースヒルズ系らしい時計の印象以上の走りに注意したい。
フェブマルコ
（牝、父タイムパラドックス、母ミヤジマッドレー、栗東・川村禎彦）
川村厩舎らしいかなりセーブ気味の調整ながら、
8/2に坂路で12.7のラップを馬也で刻んでいるあたり、
小柄な牝馬らしい仕上がりの早さに期待できそうな調整過程。
実戦での変わり身に期待したい。
ミキノティータイム
（牝、父ブラックタキシード、母ミキノファンシー、栗東・大橋勇樹）
新馬戦ほとんど走らない大橋厩舎ではあるが、
今週栗芝61.2-11.5をマークするなど
それほど重苦しさも感じない調整過程。
地味な血統が嫌われて人気の盲点になりそうなここは
しっかりマークしておきたい。
【無印の人気馬】
（260位前後）今週栗芝59.4-11.4の好時計をマークしたことで人気を集めそうだが、
8/8のＣＷラスト1Ｆ17.4をはじめとして
一週前までの上がり時計が物足りない。
まだ重苦しさが残っている可能性が高い。