◆2回京都4日
京都11R 3歳オープン 芝1800m きさらぎ賞(G3)
◎(10)オルフェーヴル
○(06)トーセンラー
▲(03)コティリオン
△(04)ギリギリヒーロー
△(09)ウインバリアシオン
△(12)メイショウナルト
【各馬短評】
オルフェーヴル 2人気3着
(牡、父ステイゴールド、母オリエンタルアート、栗東・池江泰寿
)
初距離ということもあり後方で折り合いに専念。
溜めれば良い脚を使えることは再確認できたものの、
もう少し前目のポディションでも競馬ができないと、
展開に左右されてしまうケースが増えそう。
トーセンラー 3人気1着
(牡、父ディープインパクト、母プリンセスオリビア、栗東・藤原英昭
)
スタート時はオルフェーヴルよりも後ろだったが、
早めにポディションを押し上げる。
折り合いに不安を残す馬が多い中で、
自在に動ける強みを生かした好騎乗。
次走は減った馬体の回復がカギ。
コティリオン 4人気6着
(牡、父ディープインパクト、母ジェミードレス、栗東・橋口弘次郎
)
折り合いに専念して後方で脚を溜めたものの、
スローペースで展開に恵まれなかった。
気性面の成長を待ちたい。
ギリギリヒーロー 7人気10着
(牡、父ジャングルポケット、母エイプリルヒロイン、栗東・荒川義之
)
こちらも後方待機策で脚を溜めたものの、
いつものような末脚ではなかった。
連闘明けの反動があったかもしれない。
ウインバリアシオン 1人気4着
(牡、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ、栗東・松永昌博
)
前走同様前半で行きたがった分、
最後の直線で伸びを欠いた印象。
折り合いに課題を残す内容。
メイショウナルト 5人気5着
(牡、父ハーツクライ、母スターペスミツコ、栗東・武田博
)
休み明けだったとはいえペースが速かったわけでもないだけに、
もう少し粘れても良かった感もある。
重賞レベル相手だとワンパンチ足りない現状。