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今シーズンより新馬戦の予想は競馬力養成講座に掲載しています。
1回阪神7日
阪神11R 3歳オープン 若葉S(OP) 芝2000m
◎ヒルノダムール
○コスモエンペラー
▲ペルーサ
△レッドバリオス
【見解】
相手関係にかなり恵まれた◎が中心。
【本命馬短評】
ヒルノダムール
(牡、父マンハッタンカフェ、母シェアエレガンス、栗東・昆貢)
強敵相手に戦ってきた実績と強烈な決め手は、 このメンバーの中では一歩抜けた存在。 今週ジョッキー騎乗ながらCW64.2-12.2の一番時計をマークするなど、 この中間も絶好の動きを見せており、 クラシック級の素質馬であることを改めて示すことになりそう。
2回中山7日
中山11R 3歳オープン 芝1800m フラワーC(G3) 牝
◎サンテミリオン
○ベストクルーズ
▲コスモネモシン
△オウケンサクラ
△バイタルスタイル
△イイデサンドラ
【見解】
好メンバー揃いの注目の一戦。中山向きの器用さがある馬を重視したい。
【各馬短評】
サンテミリオン
(牝、父ゼンノロブロイ、母モテック、美浦・古賀慎明)
前走は牡馬相手に楽勝。 この中間も順調に乗り込まれ、 今週ジョッキー騎乗ながら 南W64.0-12.9の一番時計をマークするなど、 状態はデビュー以来一番の印象。 好位で折り合い終いしっかり伸びてくる点からも 中山コースはピッタリの印象。
ベストクルーズ
(牝、父クロフネ、母マサコチャン、栗東・松田博資)
前走は3コーナーで下がってきた馬に不利を受け、 全く力を出し切れなかった一戦。 今回は中一週で初の長距離輸送となるので 馬体重の変化には要注意だが、 前走は目一杯の競馬をしていないだけに、 それほど反動はない筈。 終いは堅実に脚を使うタイプでもあり、 巻き返しに注意したい。
コスモネモシン
(牝、父ゼンノロブロイ、母デュプレ、美浦・清水英克)
前走は好位のインでうまく脚を溜めて、 アプリコットフィズを競り落とした実力馬。 ただ、距離延長はプラスではないだけに、 この枠からうまく溜められるかがカギ。 今回は他馬よりも斤量が重くなる点も気になる。
オウケンサクラ
(牝、父バゴ、母ランフォザドリーム、栗東・音無秀孝)
前走は本質的にベストとはいえないマイル戦・重馬場でも 大崩れしなかったあたり、 今の充実振りを改めて示した形で 距離延長は間違いなくプラス。 ただ、桜花賞の優先出走権獲りに失敗した上に、 中一週続きで使い詰めの心配に加え今度は初の長距離輸送。 調教をセーブ気味に留めてきた点は気になるところで、 使い詰めの反動がないかは要チェック。
バイタルスタイル
(牝、父スペシャルウィーク、母ヒシバイタル、美浦・池上昌弘)
前走は不良馬場で力を出し切れなかったが、 好位で競馬ができる中山向きの器用さは武器。 良馬場替りと一叩きの上積みに期待したい。
イイデサンドラ
(牝、父サクラプレジデント、母ロマンスレディー、美浦・河野通文)
前走のクイーンC(G3)は 大外枠からのスタートで道中溜めのないまま外々周り、 直線で伸びあぐねたものの、 内を通った馬しか伸びない馬場でもあった。 距離延長はプラスではないが、
【無印の人気馬】
シンメイフジ
(牝、父フジキセキ、母レディミューズ、栗東・安田隆行)
当初チューリップ賞の予定が延びるなど、 順調さを欠く調整過程。 ゲートの出遅れ癖や中山向きの器用さがない点も気になるところで、 直線脚を余す可能性は十分。
毎週競馬場ごとに馬券になる確率の高い騎手を紹介します。自分でデータを調べる時間がない方、予想時間の短縮・効率化を目指す方にお勧めです。
新馬戦の予想を通して、競馬で勝ち続けるために必要なノウハウをお伝えします。昨年は6月20日~12月27日の全200レース配信で、単勝的中率28.0%回収率118.6%を達成。成績一覧はこちら。