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2回中山5日
中山11R 3歳オープン アネモネＳ（ＯＰ） 芝1600m 牝
◎ギンザボナンザ
○アニメイトバイオ
▲マイネアロマ
△メジロソフィア
△オルレアンノオトメ
【見解】
内枠替りの素質馬◎の変わり身に期待したい。
【各馬短評】
ギンザボナンザ
（牝、父ゼンノロブロイ、母アルウェン、美浦・池上昌弘）
前走のクイーンＣは外枠で掛かって溜めが利かず伸びを欠いたが、 馬場の内を通った馬が1～3着を独占したレースでもあった。 抜群の勝負根性と好位のインで脚を溜められるセンスの良さは このメンバーに入れば最上位の印象で、 今週の最終追いは美Ｐ64.0-12.0一杯と、 今までとは一転して攻めの調教。 前々走と同じ内枠で持ち味が最大限に生かせそうな今回は、 巻き返しの可能性十分。
アニメイトバイオ
（牝、父ゼンノロブロイ、母レーゲンボーゲン、美浦・牧光二）
阪神ＪＦ（Ｇ１）2着以来の実戦となるが、 一週前にジョッキー騎乗ながら南Ｗ65.8-12.0の 破格の好時計をマークするなど、 量・質とも十分に乗り込まれており、 しっかり仕上げられてきた印象。 このメンバー相手なら大崩れはなさそう。
マイネアロマ
（牝、父ロージズインメイ、母ダイイチビビット、栗東・宮徹）
前々走はモタれ通し、前走は後方で何もしないままと ここのところ全く力を出し切れていないが、 この中間は3走前のようにビシビシ追えているあたり復調気配を感じる。 人気薄の激走に注意したい。
メジロソフィア
（牝、父アグネスタキオン、母タフラ、美浦・栗田博憲）
長期休養明けの前走は直線伸びを欠いたが、 小柄で非力な馬なので馬場も影響した感。 この中間は前走時よりも素軽さが出てきており、 良馬場替りと一叩きの上積みに期待したい。
オルレアンノオトメ
（牝、父チーフベアハート、母マイネカプリース、美浦・武市康男）
同馬もクイーンＣで直線外を通って伸びを欠いた。 本質的にもう少し距離があったほうが良いのは確かだが、 相手弱化と最内枠で侮れない。
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