東洋医学的な体質改善をして育毛で薄毛が改善した    "私の育毛方法は東洋医学による体質改善です。

具体的には、鍼灸と漢方薬による体質改善と食生活の改善によって一時的な育毛では無く継続的な育毛効果を期待できると思い選びました。

鍼灸院へ通い育毛治療をしてもらう事にプラスして自宅でも棒灸で頭のツボに刺激をすることそして体内改善のために自分の体質に合う漢方薬の服用をしました。

鍼灸院での治療間隔は、週1回程度で治療時間は約50分でした。

そこで日頃の食生活や睡眠についてのアドバイスも頂きました。

自宅でも棒灸という肌に直接つけずに近づけてツボ刺激をするお灸を毎日行いました。

頭のツボに行いますがこれをやると血流が流れていくのを感じて頭の疲労感や首の疲れまで取れる事でストレスを軽減して育毛効果を上げるとの事でした。

漢方薬は、自分の体質を診てもらえる漢方医に処方してもらいました。

私の場合は、気血両虚タイプで要するに色々な栄養が不足しているため毛髪まで栄養が行き届いていないという事でした。

十全大補湯という漢方が私には効果あるという事で飲みましたが全身の血流が良くなる効果からか顔色が凄く良くなって胃腸も元気になり結果として栄養補給もうまくいきました。

確かに髪を作るのは血液と聞いた事があったのですが私の場合は、その栄養を作る元すら摂れていなかったと反省しました。

苦手な食材であるビタミンB2が含まれるレバーや大豆製品、抗酸化作用があるビタミンEを含む魚介類を積極的に摂取しました。

体質改善をした後に毛髪が生え変わるまで時間がかかるので1年間くらいはその生活を継続しました。

はじめたころは、特に髪の育毛も感じずに挫折しそうになったのですが、5ヶ月位経った時に常にパサパサで切れ毛が目立ち先っぽも細くなっていた毛に艶が出てきました。

特に分け目の辺りのボリュームがなくてペタンコだった髪の毛に少しだけボリュームが出てきたのを見て期待が持てました。

一番気になっていた部分である頭頂部の薄毛に関してですがこちらも相当育毛効果がありました。

私は、背が低いので人から見おろされる事が多くて頭頂部も見られるコンプレックスで帽子をかぶることが多かったのですが今では帽子をかぶらずに堂々と外を歩けます。

薄毛は、遺伝や体質で仕方ないのかなと諦めていましたが時間はかかりましたが健康的に育毛できたので大満足しています。

現在は、鍼灸院と漢方薬は中止していますが自宅での棒灸と食生活の改善は継続しています。

体質改善は継続していく必要があるので今後も育毛の為にも気を付けて生活して行こうと思います。"