暑い暑いといいますが | 池田独の独り語り

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池田独のひとりごとと、小説のブログです。

漫画、小説、ぼそぼそマイペースに呟きます。

時々、文章なんかも書きます。しばしのお付き合いを・・・

何故か月末になると浮上してくる、そんな池田でございます。

おとといくらいからやっとこ平年並みの気温になりましたが、ご存知北海道も煮えたぎる暑さが続いておりました。

いやもう「あれ、まだ七月か。八月かと思ってた」というレベルの暑さでして。

なんたって寒冷地仕様の身体なので、皮下脂肪という見えない防寒着をつねに着用してますから…

こちらでもエアコン完備のおうちは増えてきていますが、当然我が家なんてそんなものないわけですよ。ストーブあっても冷房なし。だってねぇ、猛暑なんて一年のうち1カ月もない。反面雪は半年近くのお付き合い。重要なのは暖房なわけです。

そうなのよ、冷静に考えたらこの辛い暑さも、一瞬なのです。寝苦しくても、何もしたくなくても、冬に比べたらほんとに一瞬。

そのせいか、お盆も終わって夕暮れの風が心地よく感じるようになったら、なんとなく寂しい気持ちになります。だってあとはもう、寒くなるだけなんです。「冬来りなば春遠からじ」といいますが、夏過ぎ去りし冬を待つ、みたいな感じですよ。

だから北海道民、この短い夏を海で山で川で、楽しむのですよ。おもに焼肉。

でもアウトドア、ずーっと疎遠です。子供達も大きくなったら、そうそう付き合ってはくれないですしね。

虫除けスプレーばっしばし吹き付けて、川にどぼんと足を浸けて、木陰でぼおおーっとしたいものです。あれが一番涼しい。一緒に冷やしたトマトでもかじれたら最高ですね。

ああでも、やっぱり暑いのはやだなぁ。