ディケイドの最終回があーでこーだった日、
ようやくアルバムレコーディングが終わりました。
と、言っても終わったのは"音”の制作のみで
今度はジャケだの印刷物関係の制作が色々あるワケです。
んでその一環として所謂“アー写”というやつの撮影を行いました。
ちなみに私は昔「あーしゃ」という言葉の意味がわからなくて
「アーシャさん」とかいう外国人の方の名前かと思ってました。
今回の撮影は「フォトスタジオおっちゃんの館」
またの名を「妖一さん家(アパート)」で行いました。
ちなみに我々が住んでいる日本の首都・新潟県はアメリカのテキサス州くらいの大きさなんですが
妖一さんの住んでる所は、私の住んでる電脳都市新潟市からかなり離れていて
地平線が果てしなく広がる田園風景の中にラーメン屋とパチンコ屋とウオロクと原信とサンキとひらせいホームセンターがポツンとある西部劇の様な町です。
私の住んでいるサイバーテクノポリス新潟市は、市民の大半が電脳化や義体化をしてて
公安の人達は光学迷彩を使ったり人口知能を搭載した多脚戦車が走ってたりする賑やかな街なんですが
妖一さんの町は、夜はとても静かでコオロギの鳴き声しか聴こえない所でした。
そしてヤンマガグラビアの野村誠一の“恋写”の様な健康的でかつセクシーショットを撮りまくっていたところ
妖一さんの家である物を発見。
まさしく西部劇を連想させる
“ウエスタンハット”
であります。
妖一さんがいつどこでどーゆーつもりで買ったのかは知らんが、普段こんなの被ったところを見た事もないし
こんなのを持ってた事にも驚きつつ
こっそり心の中で大爆笑の準備をしながら
早速、被ってもらったら・・・
どうやら妖一さんは、
まんざらでもない様子。。。
んで
せっかくなので
皆で被ってみた。
やはり、妖一さんが一番似合うらしい。。。