昨年の夏に残念ながら亡くなったうちの猫の写真が
この度、新潟日報事業社より発売された
『新潟 にゃんこ大好き!』という本に掲載されました。

愛猫家の親バカ的自己満足だと思われようが
普通にコレは嬉しいので書いてみる。
おそらくこの本に掲載された飼い主のどいつもこいつもが
ブログとかに書いたり周りに自慢しまくって
興味の無い様な周囲の人々からちょっと呆れられてたりしてるんだろな。
でも、普通にコレは嬉しいので書いてみる。
が、
どのページのどれっていうのは
教えないけどねー。
さて、恒例の健康破壊イベント『新潟ラーメン博』 が今年も行われたので早速行ってみました。
このイベントは新潟県内から県外まで色んなラーメン店が一堂に会するという
音楽に例えるならフジロックとかサマーソニックみたいなイベントです。

このイベントに出るラーメン屋ってのは昔ながらの庶民のラーメン屋さんとかではなく
店員は頭にタオルorバンダナを巻き、黒を基調としたオリジナルTシャツを着て、
店は黒か木目を基調とした作りで、
看板にはノーマルに「ラーメン」ではなく
何故か平仮名で「らーめん」とか「らあめん」とか「らぁ麺」とか書いてあり
(他には「麺屋」とか「麺工房」とか「麺処」とかなんだかよくわからない所もあり)
メニューは手書きというか殴り書きみたいな文字でドカーンと書かれてたりする
新進気鋭とも呼ばれたりする事もある様なラーメン屋さんであります。
ちなみに昔ながらの庶民のラーメン屋さんってのは
カウンターの色は何故か赤、
床はヌルヌル、
水のコップはエビスビールとかのマークが入ったコップ(セルフサービス)、
テーブルの上には100円占いマシーン、
マンガ本や雑誌やスポーツ新聞が多い(ゴルゴ13は必須)、
店主は薄汚れた調理白衣を着ていてヘビースモーカー、
メニューは開店時に作ったまんまのゴシック体で書かれたメニューで
料金改定した所には上からシール貼って手書きで(良くてテプラ)やめたメニューもあり、
簡単に言うと「幸楽」みたいな感じの店です。
ラーメンとギョーザとチャーハンしかやってないけど中華飯店と名乗ってる所も多いです。
でも、こーゆー店のチャーハンなんかはスゲェ美味かったりするんだよね。
熟練した腕にしか作れない物も沢山あるのでこーゆー店もガンガン出して欲しい気もするが。。。
で、このイベントの目玉の一つがコラボ麺ってやつです。
バンドで言うところのセッションとか"featuring○●”みたいな感じで
色んな店が手を組んでこのイベント限定の特製ラーメンを提供するというもの。
毎回どのチームも実験的メニューを作ってくるので面白いのだが
今年の俺的ヒットは
長岡ヌードルクラブの『チーズLa cotte~M・B・C~』ってやつ
もう名前からしてラーメンじゃないのだが、これは美味かった!
明日行かれる方は是非!
そいや今年は不景気による予算の関係なのか
ステージセットとかモニターも無くなってショボくなってた気が・・・。
いつも来てる「ラーメン王」とかも来なかったみたいだし。
つーか「ラーメン王」って結局何?
さて、好評をいただいていない我が毒殺農場のその後の状況ですが、
ついにチンゲン菜の方も収穫しました。
が、よく見たら葉が害虫にやられてて
ダメな所を取り除いて炒めたら
ほんのちょっとにしかならなかった…。
でも美味かったけどね!
無農薬だし!
しかし農業は難しいのぉ…。
そんなこんなでこのブログは一応、毒殺テロリストというバンドのVoの人のブログだったりします。