・・・①からの続き。
えぇと
先日パソコンが逝ってしまい
今度は携帯を奇種変とか鬼首変したもんで
すっかり更新が遅くなってしまい、記憶が更に無くなってしまったので
思い出せるところから思い出して書きますが、
とりあえず思い出せるのは
リハで、
妖一さんが色んな意味で早かったという事です。
でもあの男は早いクセにここぞという時はいつも・・・(以下省略)
そして妖一さんの暴走プレイが炸裂したリハでは
本番で使用する特効やステージセットの確認も行われたのですが
今回のLiveの中盤では、おなじみの殺陣に加えて激しいワイヤーアクションも披露したのですが、
そのリハーサルで僕の装着したハーネスが豪快に股間に食い込んでしまい
かなり苦しんだ事を覚えています。
よく漫画で男性が局部に突然打撃や刺激を受けたりすると
「はうっ!」
って叫んで悶絶してますが、
実際「はうっ!」なんて言わーねーよって思ってたんですよね。
ところがだ
やっぱり突然局部をやられると
男はやっぱり
「はうっ!」
って言ってしまうのだね。
つーか、
最初に
「はうっ!」
って書いた漫画家は一体誰なんだ?
んで3時間に及ぶリハーサルの後、
AKB氏以外の我々3人はランチへ。
我々ご用達でもある超高級一流レストランの
通称「ココイチ」で本格インド料理(カリーライス)を堪能。
中越イチの食通と言われた涼は「1辛!」と言ったグルメ通にしかわからない
裏の専門用語を使いシェフに特注料理をオーダーしてました。
しかし、ここで妖一がとんでもない事をしてくれたのです。
食べ物に関してはあまり好き嫌いの無い私ですが、
実は
牡蠣ってやつがどーにもこーにも苦手でして、こいつだけは昔からダメなんです。
俺にとってはこの世で一番のゲテモノ料理なんです。
なのによりによって妖一さんは
俺の目の前で
牡蠣フライをトッピングしてグッチャグッチャと食い始めました。
これは完全に妖一さんによる俺に対する嫌がらせです。
なのでアッタマきたので俺も負けじと店員に
ツバメの巣とフカヒレとキャビアのトッピングを頼んだけど
「無い」との事。
あと妖一さんは、「とび辛スパイス」と書かれた謎の粉をドバドバとかけて恍惚の表情を浮かべておりました。
そしてランチの後、本番までかなりの空き時間があったので各々自由時間に。
かつて中越の赤木しげる、越後のカイジと恐れられた伝説のギャンブラー妖一さんは今回ももちろんカジノ(パチンコ)へ!
妖一さんは毒テロに加入して以来、ライブのリハ後に推定50回くらいはパチンコに行ってると思うのだが、
私の記憶するかぎり、妖一さんがこれまでに勝った回数はおそらく2回くらいだという話は絶対に書かないで内緒にしておこう。
とにかくどんな状況でも打ちに行く妖一さんに誰もがハードボイルドな男のロマンを感じる事だろう。
そして壮絶な戦いに敗れ、しょんぼりした表情で缶チューハイ(氷結)と「ビッグかっちゃん」を入れたコンビニ袋をぶらさげて帰ってきた妖一さんの背中に誰もが演歌にも似た哀愁を感じる事だろう。
ちなみに私は「ガンダムOO」を鑑賞する為に一旦自宅に帰り、ユニクロの部屋着に着替えてコタツに入ってくつろいでいたのだが、涼は行くあてがなく困ってました。
一人でライブハウスに戻れば見知らぬ白塗りの人が沢山居るから怖いだろうしね。
そんなこんなでいよいよ本番が近づき会場に戻り変身開始。
カジノ帰りの妖一さんは予想どーりというか、いつも以上に悪魔に取り憑かれた様な表情でダークなフォースをどよーんと出してました。
そしてイベントの方は順調に進行し、我々の準備も着々と完了してきたのですが、
気づいたら
一人足りないのだ・・・
そう、
リハ後、先に家に一旦帰った
アクビがまだ来てないのだ!
これには我々以上にイベント主催者でもあるイビルキックの侍野郎・絵苦没がブチ切れて
「あのクソチビ!まだこねぇのか!?」と叫んで楽屋で刀を振り回して大暴れ!
そして俺と涼と妖一の3人で泣きながらイビルキックに土下座していた頃、ようやくアクビ登場。
そんなアクビ氏の口から出た言葉は
ちょっぴり小声で申し訳なさそうに
「Wii…」
とゲーム機の宣伝でした。
ちなみにアクビさんが調子のいい時に発する「うぃ~す」は
長さんの「オィッス!」や
DA●GOの「ウィッシュ!」とは違います。
そいや、以前、友達の白塗りのバンドがいくつか出てたイベントを観に行った時に
このD●IGOって人のバンドも何故か出てた様な気がするんだが・・・
それはさておき
メンバーもようやく揃ったところでいよいよ本番なのだが・・・
そろそろ記憶が朧気になってきたので・・・
また、つづく!