マティーニ
ミルウォーキーのアート・ミュージアムで催されたパーティで、主催者側が手のつけられなくなる事態に発展した。参加者全員に、飲めるだけのマティーニを提供すると約束したためだ。

このマティーニ・パーティは、やがてほとんどのゲストが酔っ払い、気を失ったり吐き下したり、果ては芸術作品によじ登るなどの蛮行の末、やっと収束したという。

参加者の一人はこう語っている。

「まさに狂気の沙汰ですよ。人々は互いに押し合い、叫び合い、がなり合い、美術作品を破損させていたんです」

20世紀初頭に作られた、アメリカの彫刻家による女神の銅像もひどい仕打ちを受けた作品の一つだ。伝えられるところによれば、この彫像に4人の若い男がよじ登り、おっぱいを掴んだりしており、周りの人たちはそれをカメラ付き携帯で写真に収めていたという。

この催しは、地元のラジオ局によって開催されたもので、日本円にして約3500円を払えば誰でもマティーニが飲み放題であった。

「下種の後知恵ですが・・・・・やっぱ安すぎましたよね・・・」

"仕掛け人"であるラジオ局のディレクターはこう言って頭を抱えている。

一方、美術館監督はこの事態にカンカンだ。

「美術館で開かれるべきイベントだとは到底思えない。すぐにでも、美術館使用のための条件を見直すことにする」

ネタ元: Ananova: Art museum party gets out of hand

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マティーニ飲みたいだけ・・・・・3500円
彫像のおっぱいを掴むときめき・・・・priceless!