香港の女性
最近、香港で女性のための「大人のおもちゃ」の売れ行きが好調だという。原因は、男性がセックスより仕事を好むためらしい。

ある調査で、香港の男性はセックスよりビジネスの方が好きだという人が多いという結果が出たが、それを受けて大通りに立ち並ぶ薬局では一斉に「大人のおもちゃ」を売り始めた。

性に関する学問に携わる人々は、この動きをおおむね歓迎しており、「『夜の営みが盛んでない都市』という不名誉な称号を払拭できるかもしれない」としている。

「人々の中には、これらの器具を愉しむために使う人もいれば、性的な問題を解決するために使う人もいます。これらの器具の正しいあり方を強調するため、『セックスショップ』などではなく『薬局』で売る方がいいんです。『セックスショップ』はどうしても娯楽要素が強いですから」

中でもバイブレーターの売り上げは「驚くべき伸び」を見せているという。

堂々と性的な玩具を売ることについて、保守的な中国の他の都市で驚きの声が上がっているという。中国では基本的に、性の話題はタブロイド紙やナイトクラブ以外ではタブーなのだ。

別の調査では、香港は他の国に比べセックスの頻度が極端に少ないという結果が出ている。

参考:香港人の50%はセックスの仕方をしらない  (ABC振興会)

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ちょっと俺今から香港行ってくるわ。