テレビ見続けた人
(New York, AP)先週の金曜日に、スリランカ出身の男性が「テレビを休まず見続けた時間」というギネス記録を作った。69時間48分だった。

挑戦は、WABC-TVの局内のロビーで、「ギネス世界記録達成週間イベント」の一環として行われ、当時の記録50時間7分を木曜日に過ぎた後も見続け、挑戦が終了したのは金曜の午前7時だった。

ロビーの皮のソファに座り続け、彼が見続けたのはABCのショーだった。

「もう、テレビはしばらく見たくないかもしれません」 男性は、小休止の際に共同通信記者にこう言って笑った。

一応この挑戦にもギネスの定めるルールが存在し、それは1時間ごとの5分休憩、8時間ごとの15分休憩。それ以外の時間は画面を見続けてなければならない。

「一番大変だったのは、見物してる人たちを一切見れないことでした」

ABCスタジオの外からガラス越しに挑戦中の彼を取り巻くたくさんの群衆の中には、声をかけたり手を振る者もあったという。

ちなみにこの男性、現在16ものギネス記録を持っている。その中には、「片足でバランスとって立ち続ける記録」76時間40分)、「連続ボーリング耐久記録」100時間)などもある。なぜ挑戦を続けるのか、と聞かれて彼は「故郷スリランカで貧困に苦しむ子供たちのことを世界にもっと知ってもらいたいからです」と答えた。

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お疲れ様でした。

これ、最終的には眠気との戦いなような。あと片足で立ち続けたりボーリングし続けたりすることが、どうスリランカの子供たちの貧困問題に結びつkうわなにをするやめ