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勉強してないわけではないのに、成績に繋がりにくい長男。
そんな長男の勉強方法をみて、
あっ!!!勉強苦手な子は、勉強のやり方がそもそもわかっていないんだ!!!
と気づいたわけですよ
長男がしていた伸びない勉強方法
- こなす!作業でしかない勉強!
- 丸つけ、やり直しが曖昧
- インプットに力を入れてアウトプット出来る状態まで持っていけない

出された課題は真面目にやってはいます。
でも、その課題を終えることが目的となっている為に無駄な時間が多い。
要するに
効率の悪い勉強方法をしている
ワーク系の課題は特に、終わらせる事が目的になる為、曖昧な理解でも空欄を埋める事に必死になる。
解説をみて、なんとなくこうだろうという曖昧な理解のまま解答を書くことで空欄を埋めていく。
例えば英語。
三人称単数現在形の単元をやっている時は、とりあえずsをつけたらいいんだろー的な感じでワークをこなす。
ワーク上は丸がつくし、その単元をしている時は、なんとなくの理解でも正解はとれます。
だけど、
接続詞の単元では、接続詞だけに意識が行き、三人称単数現在形が合わさった問題でもそこには気づかなかったり。
こなすだけのやり方では応用が効かない。
あと、丸つけをしないで放置している。
丸つけをしても、間違った問題は解答を写して終了していたり
これでは、出来る問題は出来るけど、出来なかった問題は、永遠に出来ないまま
社会などの暗記系の問題は、暗記するのにかなりの時間を要して、問題集を解くまでの時間が取れなかったり。
結果アウトプット力が身に付かず、わかっていたはずなのに、テストで書けなかった。ということがでてしまいます
おそらく勉強が得意な子は、理解することを目的としている為要領よく勉強をしている。
問題を解きながらも、なぜこのような解答になるのかをしっかり意識して解いている。
ワークをすることで更に知識を定着させていけるし、そこで自分の間違いやすいパターンや苦手を見つけていく。
自分の苦手をつぶしていく。
間違った問題をしっかりやり直しをする。更に間違った問題の類似問題を見つけて解くことでしっかりと知識を定着させていく。
アウトプットに力を入れる。
暗記系の学習はインプットに要する時間は短くして、問題を何度も解きながら、インプットとアウトプットを同時にしていく。
そうすることで、どのような問われ方をするのかが見えてくるから、自ずとインプットする時にも、問題の問われ方を意識しながらインプットするようになっていく。
同じ時間勉強をしていても勉強の質が違いすぎる。
でも、苦手な子も本人の中では勉強はしっかり(いや寧ろ長時間)しているのに、成績に繋がらない。
よって
やる気が落ちる。
正に負のループ
勉強机に向かっているはずなのに、点数が伸びていない場合は、目的がズレていることが多いのではないかなと思いました。
長男には目的のズレを何度と指摘するのですが。。。
なかなか本人の意識改革は難しい。。。
とりあえず、丸つけ、やり直しの重要さはしっかりと伝えて
ワークを終わらせるにも、まず簡単な基礎問題が多いワークを終えてから、ワークのレベルを上げていくことはしっかりと伝えました
教材の使いこなし方がそもそもわかっていなかったんですよね
長男がワークを使いこなせるようになるまで