中3長男
言語理解、知覚推理 平均以上
ワーキングメモリー 平均
処理速度 平均以下
凸凹32
視覚優位
グレーゾーン
軽度発達性強調運動障害
抽選にも当たり、自己肯定感を高めることに重きを置いた人気の、のびのび系幼稚園に通うことになった長男。
3月産まれなので、3歳になってすぐの入園です。
今までは月齢が近いお友達、早生まれの子達、学年は一つ下になる4月、5月産まれの子達と遊ぶことが多かった未就園児時代
長男は発想力が豊かなので、おもしろい遊びを思いついたりして、お友達が長男のマネをして遊んでくれたりもしていた未就園児時代。
でも幼稚園に入ると、学年で一番月齢が下。
幼稚園時代の月齢差って結構あります
年少の頃はまだみんな幼い。
それぞれが好きな遊びをしてるので、そこまでポツンと浮いている感じはなかったけど、年中、年長になると徐々にグループも出来てくるし、リーダー格の子も出てくる。
長男の思いついく遊びは、同級生の子たちには幼いんですよね。
そうなると長男の遊びについてきてくれない。
かといって、マイペースな長男は、人に合わせて遊ぶということはあまりしない。
学年が上がると、ルールのある遊びも増えてくる。
長男はルールの理解が曖昧な故、ルールを破ってしまったりも。。。
そうなると周りの子達から批難され、仲間はずれにされる。
学年が上がるにつれて1人でポツンと過ごしていることも多くなってきました
一人で大好きな工作をしていたり
縄跳び、鍵盤ハーモニカもやる子はやるという方針の園だった為、
もちろん長男はやりません
小学校に上がるまでにやる子、やらない子の差がどんどんと開いていくので、当時はすごく焦りました
だから、長男が出来ていないことを家で必死になって教えたり、どうしてやろうとしないんだ!!と責めたり
少しでも出来ることを増やして自信をつけてあげたいと親の方が必死になっていました。
コマ回し、縄跳び、ボール投げ、ブランコは動きがすごくぎこちない。。。
当時は発達性強調運動障害の知識もないので、
なんで!?出来ないのよ
ってイライラしまくってました。
旦那も出来ない長男に必死に教えるあまり、
長男が泣いても続けさせたり、かなり無理強いをしていました。
長男は号泣しながら、鼻水垂らしながらも練習させられていました。
必死の練習によって、動きはぎこちないけど、少しずつ出来るようになるんですが、
やっぱりさらっと出来る子には敵わないんですよね
今なら長男の頑張りを認めてあげて、大いに誉めてあげられるけど、当時は努力が繋がりにくい長男に対して虚しさも感じていました。
ビニールよりロープタイプの方が重さがあるので、綺麗に回せます。縄跳び苦手な子はまずロープタイプから始めるといいです。
つづき