中3長男、受験生です。
高校の学校説明会に参加しました!
こんなこと言ったらダメだけど。。。。
高校受験
塾の合格実績、
〇〇高 何名 △△高 何名
って高校名がデカデカと掲げられている。
そういう名前にあがる学校こそが全てのような感覚で生きてきたので、
そこの学校には行けない長男には
かなりの葛藤が有った。
小学校時代は漢字こそ出来なかったから点数は低かったけど、他はそこまで出来なかったわけではなかった。
でも、中学になると勉強も難しくなってきて、中1の秋くらいに成績が落ちてきた。
成績表も3、2
の数字しかなくなり。
こんな成績見たことがなかったので、かなり焦り、
一時は私が家庭教師となり、教えた事もある。
そのあと受けた期末テストの最高点が76点とかだった。
長男にとっては頑張ったのだから、頑張ったね!と褒めはしたけど、
内心では
えっ。。。80点も取れないのか。。。。とかなり落ちこんだ。こんな中学の勉強で引っかかってたら、大学受験なんて。。到底無理だ、、、と焦りが。。。。
スクールカウンセラーの先生にも相談もした。
話は私の育った家庭環境にも及んだ。
先生に、
お母さん、いつまで支えるの?高校行っても勉強のサポートするの??大学行かせても、それはお母さんやご実家が、満足する学校なのかな?
社会人になったら、〇〇(長男)くんはやっていけるのかな??
と言われた。
そこで、私ははっっと気づかされた。
長男が社会で一人で生きていけるようにしていかなければ!と。
学校名のブランドにこだわっていた事を。
発達凸凹もあり、幼稚園時代には親子で挫折経験も味わった。
長男本人は挫折と思っていないかもしれないけど。
嫌味を言う、よく出来るお子さんをもつママにもこの頃に出会った。
長男をいじるというか。。ネタにする感じ。
私自身が見返してやりたい!って思っていたのもある。
長男は運動は苦手だったから、せめて勉強は!偏差値の高い学校に行かせたい!と。
勉強に関してはかなり固執してしまっていたようだ。
スクールカウンセラーの先生と話をして、
子供は所有物ではないのに、自分をひきたてる道具にしようとしてしまっていた事にも気付かされた。
そこからは偏差値ではなく、長男にあった学校を目指そうという気になれた。
今回、行った学校説明会はとても話を聞いていて良かった。長男にあう学校に入れたらいいな。
説明会の後、母親と一緒にスタバに入る事にも抵抗のない長男。かわいいですな