こんばんは




また

仲間はずれにされた


仲間はずれなんて幼稚な言い方だけど

幼稚なことをやる人がいるから仕方ない


私の唯一のコミュニティで

私だけ知らされていないことがあった


何のことだかわからないけど

他の人が盛り上がっていた


リーダー格の人は

私に何の恨みがあるんだかしらない


考えられることは

彼女の提案を反対したこと


冷静に考えたらおかしなことなので

それは違うんじゃないかと言った


それが気に入らなかったのか

反対するならもう声はかけないということか


私だけ仲間はずれにして楽しいか

私が悲しむとでも思ったか

悲しんだら嬉しいか


まぁいい

そんなことはどうでもいいことだ

無駄な時間を過ごさずにすんだと思おう




私も考えすぎなのかもしれない

何かあると嫌われていると思い込む


心理学的には幼い頃の

辛い経験からくるものらしい


そりゃそうだ

幼い頃の思い出なんて

辛すぎて忘れたいことばかりだ


おそらく発達障害で

友達との付き合い方がわからなかった


それを母親にとがめられて

友達だけではなく親からも嫌がられた


大人になってからは

自分の特性がわかって適応できるようになったが

母親は年老いて認知症になるまで

私のことを困った子だと言っていた


悪い子であり問題児であった

先生に怒られて母親が怒られる

それでまた怒られる


ついでに娘のことも難しい子だと言っていた

育てるのが大変だと言われた

孫まで娘と同じにしたいのか


放っておいてくれ

私の娘だ

あんたの話は聞かない


娘はおばあちゃんが大好きだった

でも私は好きにはなれなかった


認知症になって喋れなくなって

そのまま私のこともわからずに亡くなった


ずるい


そうやって幼い心に傷をつけて

大人になってもトラウマになって


還暦すぎても私はみんなから嫌われていると

思うことしかできなくなった


ダンナは友達なんかいらない人だ

自分が大事

自分の時間が大事

自分のお金が大事


ああ幸せな人だ

人間関係で悩むこともないんだ


きっと私の悩みなんかくだらない

へ、とも思わないんだろうな


いっそそんなふうに生きていきたいもんだ