雑記 後で後悔しない。 | 「やさしい武術指導Glasswolf」講師、京呉のdarkside blog

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コンカフェ(コンセプトカフェ。メイドや男装)の経営者の意見でよく有るのが

「閉店が決まった途端『残念です、何で閉めるんですか』とか言ってくる人がいるけど正直そんなに来てくれなかった人に言われるとイラッとする。」

と言うものがある。

多分これカフェや飲食店のオーナーのリアルな意見なんだろうな。
「なら今まで贔屓にして沢山通ってくれれば良かったじゃないですか。」的な。


この手の話、まあちょっとズレるが、私が消費者側として後悔したのは、
某カルチャーセンターで去年行われた

「ハンセン病患者、在日朝鮮人、米兵と日本人娼婦のハーフの子、戦後の差別を知る」

みたいな勉強会があって、かなり行きたかったのであるが、四週連続と言うことで時間的なアレと、これまた四週連続故に受講費用がアレで参加を見送ってしまった。

が、である。
ハンセン病患者についての書籍はいくらでもある。情報は幾らでも手に入る。
在日朝鮮人の書籍も然り。

しかし占領の為に日本に滞在していた米兵と日本人娼婦「パンパンガール」の合いの子(混血児、GIベビーとも。)の書籍はほぼない。

知りたくてもしれないのである。

つまらないところで吝嗇家な部分を発揮してしまった自分を憎む。後悔先に立たず。

正直私も生活苦に喘いではいるが、現代人なんてみんなカネが有り余ってる訳ではないし、払いたくても払えない時期になって後悔するくらいなら払えるうちに自分への投資と思って「潔く購入」するのも手だと思う。何事も。