ウォーキングの途中、“ふきっ玉は、いらねーか”
と畑仕事をしている知らないおばちゃんに声を掛けられました。
すかさず“いる、いる”と答えました。
めでたく合意しましたので、畑に乗り込みました。
ちょうど食べ頃のふきのとうが、いっぱい出ていました。
苦いけど、春の大地からの贈り物。
天ぷらやふき味噌にするとおいしいので、遠慮なく頂いてきました。
スーパーでも売っていますが、野の物は香りが違うような気がします。
ど田舎育ちの私には、今でも春の訪れを知る貴重な
植物なのです。←いや、食べ物?
子どもの頃は、苦くて食べられなかったものが、年齢を重ねると
おいしく感じるのは、味覚が衰えたせいでしょうか。
どうでもいいですけど‥‥。