こんばんは。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
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体験談前回の続きです〜
電話で打ち合わせをすることになり、その日をドキドキしながら待っていました。
こちらからかけたのか、編集者様(以下Aさん)からかけてくださったのか、全く記憶にございません。
とにかく、緊張しまくったまま、電話をしてことだけは覚えています。
Aさんはとても心地よい声で、安心できました。
そして、ついに、漫画家の先生を含めた3人でのzoom会議に進むのです!!!
……当日!!!!!
事前にAさんが送ってくださったURLに繋ぐのですが、うまくできるか不安だった私は、1人で何回も練習し、zoom
に『まだです!』みたいなことを散々言われておいた甲斐あって、スムーズに繋ぐことができたように思います。
※トレス素材を使用しています。実物は全員着衣です。(そらな)
確かこんな感じ!
最初に、挨拶の話をしているのだけれど、なんかどっか触っちゃって、私だけ退室。
また慌てて繋いで「消えちゃってすいません」
と謝り、「大丈夫ですよ」とお二方から優しく声をかけていただきました。
その回数、なんと5回。(え)
1時間ほどの取材の中で5回消える女。迷惑すぎる。
その節は大変失礼いたしました。
事前にいただいていた質問をもとに、お二方にお話を聞いていただきました。
みなさんご存知の通り、私は、妹のことが嫌いな毒姉なのですが、お二方とも私を責めることもなく、かといって過剰に肯定するわけでもなく、お仕事として私の話を聞いてくださいました。
それが私には嬉しくて、ありがたくて、正直な気持ちを話せたと思います。
貴重な機会を本当にありがとうございました。
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一般人が出版社から取材をうけるなんて、一生に一度あるかないかの経験です。
それに、私は別にきょうだい児の代表ではないのです。
100人いれば100通りのきょうだい児の在り方が存在するわけです。
ですから、コミックエッセイは決して私の話ではありません。でも、私の話でもあるのです。
正直、読むとぎゅーっと苦しくなる感覚が襲ってきます。
分かりすぎて辛い。
でも、ぜひ読んでいただきたいです。
書籍発売前にもう一回ブログ更新したい!
その時には試し読み載せたいと思ってます。
…私にできるのか?