こんばんは。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
相変わらず目まぐるしい日々を過ごしています。
朝夕の寒暖差も激しく、子どもが体調を崩して、そちらのケアもバタバタとしています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
アメンバー申請してくださった方ありがとうございます。
アメンバー申請についての追記があります。
どなたでもオッケーにしていたんですが、記事を1つも書かれていない方からの申請を取り止めようと思います。
やはり、より個人的なことを書いているし、そもそも広く知らせたい気持ちもないので、『きょうだい児本人』『障害児ときょうだい児を育てている』『障害児を育てていて2人目について迷っている』というように何か分かる記事のある方限定にしたいと思います。今までの記事にコメントをくださっている方もオッケーです🙆♀️
もちろん、上記が絶対条件ではなく、何か記事を書いていらっしゃれば、それがグルメでも子育てでも、ヲタ活でも、なんでもオッケーです🙆♀️
ただ、『単純に読み物として読みたい』という方もいらっしゃると思うので、記事ゼロの方はアメンバー申請の際に『どうやって私のブログに辿り着いたか』『アメンバー申請したい理由』を簡単に書いていただければ、承認いたします。(承認しない場合もあります)
また、アメ限記事、公開記事どちらも特にいいねやコメントを強制するものではありません。
お時間ある時に気軽に読んでいただければ幸いです。
それでは、記事のない方はこれからアメンバー外しますので、以上の条件でもオッケーの方のみ再度申請してください。
もし、『私は大丈夫なのに外された!』という方も申し訳ありませんが、再度申請してください。
以上よろしくお願いします。
追記:以前コメントしてくださった方をさっそく間違えて消してしまいました😭申し訳ありません。再度申請してくださると助かります。よろしくお願いします。
✴︎✴︎✴︎✴︎***✴︎
さて、通常記事を書きます。
今年の2月に読んだ記事。
すでにネット上からはニュースは消えていて、URLで追えないので、私の記憶で書いていく。
大人のきょうだい児の集まりで、気持ちを話している方々の記事だった。
『兄を施設に預けたことをいけないことのように感じる』
『両親が妹を施設に預けてくれず、このまま両親が高齢になることが不安』
『姉の介護を両親に押し付けられ、逃げたくても逃げられず、結婚もできない。このまま人生終わっていくのか』
というような話をされていた。
分かる。とてもよく分かる。きょうだい児なら、誰もが通る道だと思う。
でも、私が1番気になったのは
『生前嫌いだった障害のある兄が亡くなった。きょうだい児ではない人生が待っていて楽しくなるはずだったのに、私より早く亡くなるならもう少し歩み寄ればよかったのではないかという罪の気持ちがずっとある』
という発言をされた女性。
衝撃である。私に当てはめたら地獄すぎる。
大嫌いな妹がいなくなったら申し訳ないという気持ちでいっぱいになるというのだ。
その女性は兄が亡くなって2年ほど経っているが、ようやく『これでいいんだ。私は自由に過ごしていいんだ』と思えるようになってきたそうだ。
そんなこと…ある?
私は、絶対に妹より長生きして、『きょうだい児ではない自分の人生』を満喫したいと思っている。
きょうだいのことを聞かれても平気な自分。
それが、後悔する日が来るかもしれないということを知り、震えている。
この方は人間としての素地が私とは違い、高尚なのだと信じたい。
子どもの頃から蓄積された『嫌い』はそう簡単には無くならないと思う。