こんばんは。


中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。


以前、ブログを始めてから、母の顔が見れないという話を書いた。


今日は、妹に対しての気持ちの変化を書きたいと思う。


気持ちの変化…というか、ブログを始めてから、


ますます嫌いになった!


ちょっと違うかなー。



妹を嫌っている自分を否定しなくなった。


という方がしっくりくるかな。


とにかく妹のことが嫌いなのは悪いこと、許されないこと、と思って生きてきた。


でも、ブログを始めて、自分の気持ちを書き出してみると、妹のことを嫌いでもいいんじゃないかという思いが出てきた。


それは、幼い頃から散々我慢してきたからというような積年の…というより、単純に、今、妹のことが嫌いという感じ。


だから、ほとんど会わないけれど、実家に用事があって行った時なんかも、別に私から妹の機嫌をとることはないし、こちらから挨拶もしない。


挨拶されたら、返すけど。


よくよく考えてみたら、一般常識が通じないことの方が多いのだから、あいさつしなきゃとか思う必要もない。


なぜなら、妹は機嫌が悪ければ無視したり罵倒してきたりする。



だったら、同じようにして見せれば良い。



という底辺な考え方に至った。


それと、妹はスキンシップが異常である。


やたらと人に触れる。肩に掌をつけるようなちょっとしたことだが、そんなことする人はいないと思う。


やはり、妹は人との距離がつかめないから。これ、作業場でやってたら気持ち悪すぎるなといつもおもっている。



でも、『あんまり人に触れるのはよくないとおもうよ』とも言わない。


私の人生じゃないもん。


でも、私に触れることは嫌だという。


私の体だからね。


触られるだけでゾッとしてしまうから、やめてと言う。


今まで遠慮のあった母の前でも言うようになった。


もし、母に『妹のこと嫌いなの?』と聞かれたら、『嫌いというよりも、私がすることに突然キレるから、出来るだけ関わりを持たないようにしている。もう、産後の妹の態度で懲りた。いつキレるか分からないから、関わるのは疲れる』と話すんじゃないかな。



本当に関わりたくない。


視界に入れたくない。


こんな姉妹を見てる母も気の毒かもしれないが、仕方ないよね。





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