こんばんは。

中度知的障害者の妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。


ご無沙汰しておりました。

私用でブログを書けずにいました。


その間にも、こちらのブログをご覧下さってる方がいらっしゃって嬉しいような申し訳ないような気持ちです。


このブログにたどり着かれる方はどんな方なのだろう?


きょうだい児さん?


障害児を育てる親御さん?


それとも、毒姉を持つ人?


顔が見えないから、怖いような、安心なような。


コメントも気軽に下さい。


こんなこと書いて欲しいなーとか。


さて、題の通り。


今日ふと、学生の頃のことを思い出した。


大学生の頃の私はすでに妹のことが嫌いだった。


そして、きょうだい児であることにも疲れ、この立場から逃れたいと思っていた。


大学は県外へ合格し、一人暮らしをすることになった。


ラッキーすぎる!


と思った。


妹と離れられる!むやみやたらとキレてくる妹に会わなくて済む!


とキャンパスライフよりも、妹と離れられることに心躍らせていた。


そして、学生生活を過ごすうちに、ふと、新たな野望が心に湧いてきた。


遠くの県の人と結婚して、実家から、妹から離れよう!


なんて。


だから、当時の私の恋愛対象は他県から来ている男子学生(笑)


同じ県出身の人には全くときめかなかった。


正直、実家のみんなと離れるのは寂しかった。


でも、妹と一緒にいるくらいなら、家族とも疎遠になった方がマシだと思っていた。


そして、野望通り、他県の男子学生とお付き合いすることができた。


相手の彼も結婚を視野に入れてくれて、卒業したら、そのまま結婚かなという雰囲気だった。


しかし、結局、その彼とは卒業間際にお別れし、卒業後は実家に戻った。


そして、その後、同じ県出身どころか、同じ市内の男性と結婚している。


野望通りとはいかなかったが、子どもを持つ今、勝手のわかる地元に住むっていいのかもなーと思う。


結婚して実家を出れば、県内でも県外でも妹には会わなくて住むからね。