Route 66 Touring
2025年10月6日～17日の10泊12日で訪れたアメリカ、ラスベガス、ルート66、グランドサークル一部をレンタルハーレーで巡るツーリング旅です。還暦に取得した自動二輪・大型自動二輪で練習用ハーレーFXDC1580㏄を購入し2年間練習した後、大学一年からの親友と二人で渡米しました。
2025年10月８日(水)
本日、いよいよルート66ツーリングの開始となります。早朝からラスベガス市内はあちこちで渋滞しているので早い時間に出発する事にします。当初の予定は午前8時出発でしたが、二人で話し合って少しでも早い時間に出発する事にして午前7時の出発です。Stadio６の隣にあるハリー・リード空港のに朝日が当たる風景の中、ルート66ツーリングのスタートです。
当初の予定だった15号線を南下するナビの案内からリルートして95号線を南下、93号線を左折して更に南下する道を進みます。晴天の中、革ジャンの下にはTシャツだけで快適なドライブが気分を盛り上げてくれます。日本から持参したヘルメットとインカムが重要な役割を担ってくれます。ラスベガスを出発して93号線を南下して2時間程走ったあたりで、初めての給油及び朝食タイムです。サンドイッチとサラダで＄19.57≒3,000円、珈琲は不明ですが、朝食一人1,500円なので、ビジネスホテルの朝食バッフェ位の金額です。
93号線からOATMAN HWYでOATMANを目指す途中、COOL SPRINGSで一休みです。ルート66沿いのスタンド兼雑貨屋としてルート66の名所ポイントの一つです。2016年にサンタモニカ～シカゴへレンタカーで完走した際も立ち寄った場所の一つです。初めての訪れた相棒君の為にも暫く写真撮影等で時間をとります。
COOL SPRINGSで一休みした後は、ルート66の標高の高いワインディングロードで快適なツーリングタイムです。この時点でOATMANへのアプローチの道を想定した方向とは逆に侵入している事に気づかずOATMANに到着です。途中グーグル先生のナビでラフなオフロードを数十分走る羽目になり、インカムで相棒からの苦情殺到でしたが、何とか転倒せずにOATMANまでたどり着けました。
OATMANを見学した後は、グーグル先生のナビで西方面へ向かい、思いっきり遠回りな道でKINGMANを目指す事になったのは後から分かった事です。本来は、西から東へ向かう際は、OATMANを出てから
ワインディングロードになり、COOL SPRINGSを抜けてKINGMANに辿り着くはずでした。まあ、余計に時間は掛ったけど、無事に午後2時過ぎにKINGMANの目的地「Mr.D’ｚ」に到着です。激混みの店内に入り、本日遅めの昼食タイムです。人気のバーガーを頂きます。自己主張をしないと注文も取りに来ないのでアメリカ人になったつもりでスタッフにアプローチ！！忙しい状況でも、しっかりバーガーも届き、メッチャ美味しく頂けました。
満足のバーガーを食べた後は、「Mr.D’ｚ」の道前にある博物館のKINGMANゲートでの記念写真です。博物館には入らずに、KINGMANの街のゲートに迄戻り、KINGMAN到着のinsta360の動画の撮影もしてみます。
KINGMANを見学する時間を予定していないので、40号線ではなく旧ルート66を通りセリグマンを目指す事にします。その８へ続く。