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旅行と食事のセレナーデ

訪れた海外や国内の旅行での思い出と食事をテーマに記事をアップします。

Route 66 Touring

2025年10月6日~17日の10泊12日で訪れたアメリカ、ラスベガス、ルート66、グランドサークル一部をレンタルハーレーで巡るツーリング旅です。還暦に取得した自動二輪・大型自動二輪で練習用ハーレーFXDC1580㏄を購入し2年間練習した後、大学一年からの親友と二人で渡米しました。

 

2025年10月10日(金)

前日の夜中に誤報の火災報知機のベルに驚かされたり、激しい雨音で寝付かれず、寝不足のまま朝が訪れ、ハーレーを見るとびしょ濡れ状態で、シャワーを浴びた後、タオルでハーレーの雨露をふき取り、前日に購入したクロワッサンやバナナ、サラダを朝食として食べてから活動開始です。

 

 

 

 

出発の前には雨は小雨になり、出発の際には止み、モニュメントバレーへ向かう途中には晴れ間が広がります。

 

 

朝食を食べた後、Quality Innの敷地内を一回りし、フロントでチェックアウトし、午前8時過ぎに出発しようとハーレーで小回りの際、バランスを失い立ちごけです。既に三度目の立ちごけです。ハーレーは、一度コケると暫くエンジンの吹き上がりが出来ず暫く待機が必要みたいです。

 

  

 

今回のツーリングの際に、今後も何度となく立ちごけしますが、人生と同じく七転び八起で無事に完走出来る事になります。

 

 

エンジンの吹き上がりは、エラーのクリアーをすれば暫くして通常に戻ります。

 

 

 

フラッグスタッフからカイエンタまでは、2時間半程度の距離ですが、概ねまっすぐで天気も徐々に回復し、青空の下、壮大な景色の中のツーリングは最高な気分です。insta360で動画撮影を行い、カイエンタに到着、Hampton Innに予約なしで空き部屋を確認、1泊$286.35=45,590円で予約し、モニュメントバレーへ向かいます。

 

 

 

モニュメントバレーはナホバ族の管理エリアなので、トランプ大統領の影響はなく、しっかり開園しています。入園料はバイク2台で$16=2,546円です。他のアメリカの国立公園は閉園されていますが、ゲートがオープンしているので無料で国立公園に入る事が出来ますが、バスや一部のトイレや事務所は休みになっています。

 

 

The View Hotel の前の駐車場には数十台のハーレーグループが駐車していたので、その脇に俺たちのハーレーも駐車させて頂きます。

 

 

 

何度となく訪れているモニュメントバレーは、いつ来ても壮大で素晴らしいです。前回2017年に訪れた際は、レンタカーでビュートの近くまで一回りしましたが、路面は悪路でハーレーでは難しいって説明をし、相棒に悪路のツーリングを断念してもらいました。

 

 

  

 

 

ハーレーでのツーリングも三日目ともなると、ガソリンの給油の段取りも上手くなり、当初はポンプ二台を開けて頂き、ポンプ二台分の支払いをしていましたが、一台のポンプで二台のハーレーにハイオクを入れるようになりました。一通りモニュメントバレーを堪能した後は、カイエンタの街に戻り、夕食を頂く事にします。スタンドエリアのショッピングセンター的な場所のPizza Edge Kayentaでサンドイッチとサラダを頂きました。二人で$28.86=4,422円です。

 

  

 

  

 

 

Hampton Innにチェックインすると、スタッフが入口屋根の下にバイクを停める様に進めてくれたので遠慮なく入口に駐車さ手頂きましたが、夜中に雨が吹き込み、そこそこ濡れる羽目になりました。

部屋では大きなテレビでウエルカムメッセージが表示されていましたが、何とも微妙です。

 

  

 

ホテルに設置されているコインランドリーで、この旅、初の洗濯・乾燥も挑戦しました。

 

 

 

この日まで雨は、夜降り、昼間は雨を避けながらのツーリングですが、テレビで雲の流れをチェックして当初の予定のページ方面は避けて、アーチーズ方面へ向かう事にします。

Hampton Innでの洗濯・乾燥及び部屋飲みは、その15へ続きます。