今から40年以上も前に時空が遡ります。
高校1年の夏よ。
(夢や希望がたくさんあった)
夏休み前の期末テストか何かの時だったわ。
シーンと静かな時に
へそ周りに重さを感じて、ドカーンとオナラをしたくなったの
女子校だったし、
しても許されるくらいな環境ではあったの。
ちょっと柄が悪い学校というか、ね、
とはいえ、柄が悪い学校でもテスト中は静かだったし、
私もまだ、恥ずかしいという感覚はあったから
グッと我慢してみたんですよ。
そうしたらへその奥というか、
お腹の奥から「ぶ〜〜〜〜〜〜〜」と小さな鈍い音がして
自力では止まらない。
あわわわと焦っているうちに止まったものの
それがトラウマになっちゃって
当時は過敏性腸症候群なんて名称があるわけもなく、
ただただ「恥ずかしい」だけ
だって高校1年の女子ですからね
それからだわねえ、、、
静かな空間に行くと(オナラが出たら嫌だなあ)って、
不安を感じるようになったんだよね。
生きてるのにね、みんなオナラするのにね
当時の私に言ってあげたいですよ。
休み時間になればみんなで
マッチがどうのこうの、聖子がどうのこうのって
大騒ぎして楽しんでいるくせに
小さな悩みを抱えつつあった17歳? 16歳? の私でした。