「これは誰かの役に立っているんですか?」
こんな生意気な質問を
社会人1年生だった私は、
上司に向けて発したのだ。
その時、上司が何と答えてくれたのか
もう記憶がないけれど。
なぜにそんな無礼な質問を投げたのか。
自分が作っている小さな小さな広告が
誰へ、どんな、役に立っているのか
イメージができなかったことだけ覚えてる。
今なら全然違う視点で立てるんだけど、
右も左もわからなかった未熟な私は
焦っていたんだと思う。
その焦りが、そんな生意気な質問になった。
うん、、でも、
どんな仕事も誰かの役に立ちたい。
それはすごく大事だ。
自分がこうしたいんだ、というエネルギーだけでは持続しない。