なんだろう、
昨日、浴室の排水溝のつまりとオサラバしてから
私自身の心の澱ともオサラバしたいのか
いろ〜んなことが思い出されます。
そしてそのほとんどが
「さよーならー
」と手を振って
すっきりお別れする感じですが。。。
微妙に手離れしない思い出もありまして。
今、部屋の片付けをしながら
これこそ、うん十年前に女友達から
言われた一言が、今まさに目の前で言われているかのように
よみがえってきました。
私もしつこいですね
彼女からは、旦那様との不仲話を
それこそ何年も聞いていました。
ある時、「もう我慢できない！」という彼女に
「もうそこまでダメなんだから、別れた方がいいのでは？」と
私は言いました。
すると彼女は
「あなたは子供がいないからわからないのよ、
そんな簡単じゃない」と。
ぐうの音も出ないとはこのことか、
「そうだね、私にはわからないね」と言うのが精一杯でした。
意見は求められていなかったんだな、
旦那さんの悪口に同調することだけを求められていたんだな。
もう何も言うまい、そう心に誓ったんです。
掃除をしながら、そのことを思い出してしまいました。
私は随分と昔ですが、一度離婚をしています。
当時、「子供がいなくて良かったね」と周囲から言われました。
あぁ、そういうものなんでしょうね、、、、と思うものの
あまりピンときませんでしたが。
私は薄情なのでしょうか。
わかりません。
どこかに正しい答えってあるのでしょうか。
そして
女友達に夫婦仲を相談されても
意見なんかそうそう口にするもんじゃない、そう悟ったのです
でも、すごい言葉だなぁ
「あなたは子供がいないからわからないのよ」って。
とはいえ、
興奮すると誰でもナイフのような言葉を
発してしまうことありますから。。。。
私も言葉にしてしまいがちだし。。。
ここは、排水溝のつまりと同じ、
私よ、水に流そう
うん十年前のつまりなんて
もうドロドロだ
高圧洗浄でスカッと行こう