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ありがとうございます
前回からの続き
中学受験をすることが決まったと共に
私の生活は一変しました。
父が作ったオリジナルテスト
学校から帰ってきて父の仕事が終わるまでの時間でやり切れなくても、やり切ったとしても間違えれば罵倒され殴られました
ここから本格的に私への身体的な暴力も始まりました。
それまでは暴言こそあっても、
殴ったり蹴ったりの身体的な暴力はは母へ向けてだけだったので。
自分がそういう環境で育ってみて思うのが
環境が人を作る怖さです。
幼い頃から母が暴言を吐かれ、殴られているのを見て、
母が父を怒らせるようなことをするから悪いんだ
というのが当たり前になっていて。
母への暴力は善悪の区別がつく前から日常だったので、
母が怒鳴られたり殴られているところを見ても
かわいそう
とか
やめてあげて
みたいな気持ちに一切ならなかったんですよね。
なのでオリジナルテストを間違えて暴言や暴力を受けてもそれが日常になってしまうと
お父さんを怒らせる私が悪いんだ…
私が勉強できないから、バカだから怒られて当然なんだ…
まあ冷静に考えてみて
その問題ができないからこそ塾に授業を聞きに行ってるわけで、
最初から全部できてたら塾なんていらないですよね
父は頑張っている過程とか姿勢とかには興味ないんです。
人の気持ちとか、そういう見えないものには興味ないんです。
結果が全て。
結果が全てって言うのが良くないと言っているわけではないんです。
実際世の中結果が全てなことの方が多いですしね
他人からはそれでもいいと思うんです。
でも家族、しかも親子じゃないですか。
親からは自分のことを信じて
頑張っていたことを褒めて欲しかったなあ
と思います。
できて当たり前、
できなければお前が悪い。
子どもを信じられない親ってとても弱い人なんだと父と母を見て思います。
自分たちの価値観や希望から子どもが逸れるのが怖いんですよね
長くなってきたので続きます