映画テルマエ・ロマエ を観てみた(感想) | 鴉の日常毒舌綴り

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恐らく、更新は亀並みのトロさになるかと…。

実は少々前になるのですが、映画のテルマエ・ロマエを観ました~。


端的に感想を述べますと


①原作コミックスを読んでいなければ面白い。

②上戸彩 不要。


の2つの残念な感想になります。



①の感想については、基本的には面白いんだけど、原作を読んでいると、残念な点が多い!!ってことなんです。



②は①の理由にもなるんだけど、上戸彩が映画版のオリジナルキャラクターで、ごり押し&無理くり設定が嫌。

しかも、そのせいで内容が原作と変わってるし。

上戸入れないで、原作に忠実な内容にしてほしかった。



けなしてばかりではアレなので、良かった点…


本来平たい顔族であるはずの日本人俳優陣がイタリア人の中に混じっていても、顔の濃さ的に違和感を感じなかった点は凄い!!


ただ、テルマエでの入浴シーンでは、肌の色が違うのでやっぱり黄色人種なんだなぁ~とは思いました。


市村正親の皇帝役は素晴らしい☆

貫禄があります。


平たい顔族役の爺さんらも非常に良い味を出してるだけに、余計な設定(上戸)が残念でならない…。



…そして、何で出ないんだ…


平井 堅。


次があるなら、是非出演してほしいものだ。